情けは人の為ならずホルモン
統合医療クリニック院長高橋徳さんによるオキシトシンの紹介です
人間の中にはたくさんのホルモンが存在し、そのほとんど全てが自分の体を健康に保つために働いているそうです
そんな中でオキシトシンは、ストレス負荷軽減などの健康維持にも役立ちますが、人と人との関わり合いの中で増えていく唯一無二のホルモンらしい
ヒトが他人と接することで幸せを感じるようにプログラムされているようです
オキシトシンについてこれまでは 恋人や子供やペットと触れ合うことで発生する、くらいの知識しかなかったのですが、記事によると「五感に心地良いと感じる刺激を与えること」「人と交流すること」で分泌が促されるようです
前者は恋人と触れ合うこと以外にも、例えば美味しいものを食べたりいい匂いを嗅いだり、美しい景色や音楽を視聴するなどが挙げられて、意外と一人でできることたくさんあるなという印象でした
ただコロナ禍の現在、後者は以前よりもできなくなったねと思います
ちょっと、さみしいなと感じることが増えました
でも後者も一人でできるようです
感謝したり、誰かの幸せを願うことがオキシトシン分泌につながるんだって
具体的には例えば5分間、大事な人を思い浮かべて、幸せを祈り続ける瞑想をすることが紹介されていました(できる場合は大事な人から嫌いな人まで)
人を思いやることで、自分が幸せになれることが科学的に説明されている物質のようで、こりゃどんどん分泌させていこうぜとなりました🤗
悲しい感情に気づいたら、目を瞑って思いついた人の幸せを祈ってみます
最後まで読んでくださりありがとうございました〜!