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愛してると伝えたくて、だから私は

小説を書くとき、普段はほとんどが無音で過ごしています。普段、音楽を聴くことも、平均的にとても少ない。ドラマやCMに使われている音楽だって、ほとんどリアルタイムでドラマを観ることもないので、とばしてばかり。当然CMソングを聴く機会もなし。通勤時間のお供は、ダンスのフリを覚えるための音楽ばかり。

そんな私だけど、声に、メロディーに、歌詞に、なにかを感じる心はちゃんと持っていて、音楽を聴いたときに、インスパイアされることもあります。
逆に小説を書き上げて、なにかしらの音楽を聴いたとき、ふっと心が立ち止まる感覚もあります。
どちらもあるけれど、どちらかといえば後者の方が多いかな。

先日、世瞬舎さんより発売された小説。

こちらの小説たちも例外なく、ほぼ無音で書き上げています。書いたときも無音なら、修正しているときも無音。読み直しているときも無音。

だけどふと、この曲をかけながら読みたいな思った曲がありました。

好きって気持ちを伝えたいだけなのに、それを伝えるのはとても難しい。
この曲をバックミュージックに、小説をお読みいただけたら幸せです。

2022.6.20


いつか自分の書いたものを、本にするのが夢です。その夢を叶えるために、サポートを循環したり、大切な人に会いに行く交通費にさせていただきます。