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#みんなでポエム書いてみた そして、忘れられない想いをゆるした

先日、結果発表まで終了した、だいすーけさんのこちらの企画。

結果発表が終了した後、もう4作品選んで欲しいとのコメントとサポートをいただいたとのことで、急遽追加でそれぞれ1作品ずつ賞を選ばせていただきました。

悩んだ末に選ばせていただいたのは、天野でんさんのこちらのポエム。

一番最初に読んだとき、ただ心が揺さぶられ、涙が出ました。
その涙の理由を誰よりも知っています。知っているつもりです。私の中では一番、私の心を揺さぶった作品でした。
このように誰かを想ったことのある人もいるかもしれません。私と同じように感じた人もいるかもしれません。

先に私が「百瀬七海賞」を選んだ作品は、何度も何度も読み返したくなる作品で、多分どなたが読まれても、心が優しくなれるポエムです。
天野さんの作品は、このように想うような経験をしたことがあるかによって、揺さぶられるものがあるかどうか、人によって感じ方も違うでしょう。

このように、ただただ私の感情を深く揺さぶったこのポエムに、この想いを伝えるチャンスをくださったのは、追加でサポートを送ってくれた方のおかげです。もちろん、コメントやメッセージなどでこの想いをご本人に伝えることはできたと思いますが、「百瀬七海賞」を贈ることができ、本当に嬉しく思います。

先に選ばせていただいた、西谷こまいさんの作品も、今回選ばせていただいた天野でんさんの作品も、どちらも大好きな作品です。私の心のどの部分を揺さぶったのか、ただ場所が違うだけ。優しさで掬い上げてくれたのが西谷こまいさんの作品なら、天野でんさんの作品は眠る想いをちくりと刺し、それでいいんだと認めてくれた作品なのです。

おふたりの作品以外にも、同じような感じで、私の心の違う場所を揺さぶってくれる作品がいくつもありました。

本当に素敵な企画でした。ポエムの可能性、あらたに感じていただけたら幸せです。


現在、下記のような企画を開催しております。

フォトエッセイとは言っておりますが、短めのエッセイのようなポエムのようなそんな感じのものです。
現在、第一弾と第二弾の募集をしておりますので、ご参加いただけたら嬉しいです。

あなたの素敵な写真で、私の想いを包み込んでください。

2020.6.25

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いつか自分の書いたものを、本にするのが夢です。その夢を叶えるために、サポートを循環したり、大切な人に会いに行く交通費にさせていただきます。