ガラスの靴を脱ぎ捨てて #やる気が出ない夜のひとりごと
特別な時間は、あっという間に過ぎ去る。
仕事だったら長く感じる時間も、楽しい時間だったら短く感じる。時間の流れるスピードは、変わらないはずなのに。
24時間しかなかった特別な時間が終わると、気持ちはもうガラスの靴を置いてきてしまったシンデレラだ。
好きなのは私だけ。
そんな風に思わされてしまう。
一瞬でいいから、思い出してくれたらそれだけで幸せなのに。
想いはいつも一方通行。特別な日がなければ、こんなに切なくなることもないのにね。
2021.2.9
いつか自分の書いたものを、本にするのが夢です。その夢を叶えるために、サポートを循環したり、大切な人に会いに行く交通費にさせていただきます。