感謝して生きる

母が元気な日もあれば、具合の悪い日もある。私と同じだ。
母が今日のように具合の悪い日は、出前館で食事をとることを許されていることに感謝する。
私も母も、動くのがつらいとき、配達してくれるお兄さんたちにも感謝する。
いつも、出前館で頼んだものを食べる前に、一緒に食べようよ、と母に言っても、自分で作ったものを食べる、と言われる。

今日、Sサイズのピザに、カルピスウォーターを飲んだら、私にずっと優しくしてくれた弟のことを思い出した。

私を責めずに、優しくしてくれる弟だ。
一生懸命働いている。

私は確かに障がい者だが、働けないが、弟に恥ずかしくない生き方をしているだろうか。

弟の幼少期に弟が好きだったカルピスを飲みながら、自問自答した。

家族に感謝。
私の代わりに病院や市役所に行ってくれる母に感謝。

まだ、手や足の重くてもかろうじて動くことに感謝。

有難うございます。

追記
今、母が起きて元気に動き出した。お花に水をあげている。
嬉しい!!!!

再追記
午後になって母が別人のように元気だった。
私の代わりに病院へ薬を取りに行くと言ってくれて、自分で運転する車で病院に行ったついでにショッピングモールで買い物して食事し、帰宅してからまた夕食を作って食べ、夜9時まで笑顔でペットボトルゴミの仕事をしていた。すごい。
どこが80歳近くの老人なのかわからない。母は自称鬱と言っているが、なんだかわからない…。

とにかく母が元気なことに感謝している。

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