イジュの丘
オリジナルは私です。
この楽曲の歴史(?)は古く、誕生したのは15年以上も前のことです。
歌詞と、メロディもできて、できれば誰か沖縄の歌手の人に歌ってほしいなぁとずっと思ってきました。
でも、そんな出会いはなかなか無く・・・
自分で歌うのはヤバすぎて却下だし、
ミクはミクでスキルがいるし、
音楽のアレンジだって素人すぎて、
何をやるにもスキル不足で、
奇跡の出会いを念じながら今まできました。
そしてSunoです。
私が四苦八苦して作ったちゃちな旋律をアップロードして、編曲してもらいました。
原曲のイメージが少し香っている?くらいのものですが、私のものよりずっとオシャレです(苦笑)
琉球音階を説明したのですが、Sunoさんは理解してくれませんでした。
でも、しょうがない。
私が作った曲も琉球音階ではなかったし。
口ずさみやすい民謡?というかわらべ歌みたいな感じ。
夏川りみさんに歌ってもらえたら最高だな!
いつか出会えたら!
・・・と思ってスマホに曲を入れたまま15年が(以下略)
歌詞が沖縄の、美ら海水族館のある本部町に沿ったものなので、縁ある人に
歌ってもらえたらなぁ・・・と、今でも夢見ているのです。
歌詞はSunoに合わせて少し変えています。
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「イジュの丘」
作詞・作曲/momori suu
編曲/Suno
夕暮れの 月の跡(あと)
追いかけて イジュが咲く
群青と 橙(だいだ)色
焚きしめる 丘の上
今日の火と
明日の火種と
いつかの夢の残り火が溶ける
あいたい あいたいよ いつまでも
あいたい あいたいよね
あいたい あいたいよ 今すぐに
あいにきて 迎えにいくよ
匂いたつ 福木の実
踏まないように こそり来る
見え隠る 常磐色(ときわいろ)
大家(うふや)は今も そこにありて
今日の陽(ひ)を 食べて眠る
吾子(あこ)の赤い爪照らす ゆうもどろ
あいたい あいたいよ 空高く
あいたい あいたいよね
あいたい あいたいよ 海越えて
あいにきて 迎えにいくよ
いつか君は ここを出て
嵐の果て 虹の向こうを見るだろう
あいたい あいたいよ いつまでも
あいたい あいたいよね
あいたい あいたいよ 今すぐに
あいにきて 迎えにいくよ