エピソード10「🌱ここに来て1つ目の壁」
こんにちは れももんです。
エピソード10まできました。
書きたいことが思っていたよりも案外さらさらっと書けて、自己満足しております。
とりあえず始めてみようと始めたブログですので、内容は本当にみなさんにお披露目できるものではないですが、書いていて楽しかったです。
しかしここにきて、ひとつのモヤっとが。
「看護の楽しさを書いていきたい」をコンセプトに今まで書いてきましたが。
「ん?看護の楽しさって全部成功体験じゃないとダメじゃないのか」と言うこと。
患者さんから「ありがとう」って言ってくれた、患者さんの思いに寄り添い、必要な看護をできたという成功体験を今まで書いてきましたが、実際に毎日「看護って楽しい!!」と感じているわけではないのです。
今は実習指導者として学生と関わっており、指導の中で学生の表情がぱぁと明るくなり、「自分のしたい看護がわかりました」と言ってもらえたことなど指導って楽しい!と思うことはたくさんあります。
逆に、エピソード5での忘れられない後悔のような、必ずしも成功体験でなくても、看護の大切さや自分の成長に繋がる患者さんとの関わりも私の中ではイコール看護は楽しい!奥が深いと思うわけです。
看護の楽しさを書くって、全て成功体験でなくてはならない、じゃあ私は次どんなことを書けばいいのかと自分でハードルを上げていた気がします。
エピソード10を書くにあたって、何を書けばいいのかとここ2、3日ずっと考えていました。自分は何を書きたいのか、読んでくださる皆さんに何を伝えたいのか。
そう考えれば考えるほど、何も書けなくなっていました。
私の書きたいと思うコンセプトは「看護は楽しい!」を曲げることはできません。
でも日常のふとした瞬間の「患者さんにプチいいことができた」「今日はいつもより患者さんと長くお話ができた」といった小さな喜びも大切にしていきたいと思います。
そんな日常も書いていけたらと思います。
まずは自分の書きたいことを書いてみる。そして続けてみる。
そして少しでも看護師という仕事を好きになってもらえたらなという思いを乗せて書きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。 また次回🌱
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