エピソード6 「🌱忘れられない後悔」
こんにちは れももんです。
今日は学生の時に受け持たせていただいた患者さんについて書いていこうと思います。細かい記憶は忘れてしまったのですが、ずっと胸の奥にひっかかっている記憶です。
私が専門学生3年の頃に、終末期看護実習で受け持った患者さんがいました。
年齢は70代で肝硬変、肝癌の末期でした。
全身黄疸があり、倦怠感(だるさ)と全身の掻痒感(かゆみ)、胃が圧迫されるような苦痛な症状がありました。
受け持って数日は普通に会話ができ、患者さんの訴えに耳を傾けながら、昔のお