エピソード7 「病院は幽霊だらけ?👻」
こんにちは れももんです。
暑い、暑い夏から一変
今週は朝晩が寒くなってきましたね!
歩くのにぴったりで、最近は夜にお散歩をすることがありますが、とても快適です
今日は病棟で起きた不可解な事や、ハッとしたことを何個か書いてこうと思います。
〜夜勤のできごと〜
夜勤は看護師3名で働いており、1番若い子から休憩に入ります。
その子が休憩に入って、ちょうど0時を過ぎたころ、ナースステーションには私と後輩の子がいました。
ナースステーションの真ん中に、円卓があり、それぞれ向き合いながら翌日の薬をボックスにセットしたりしていました。
真剣に黙って確認作業をしているため、聞こえるのはボックスの音や薬を取り出す音など、比較的、しーーーんと静まりかえっていました。
そんなとき、、、ジャーっと音が聞こえました。私も後輩もふっと同じ場所を見ました。
ナースステーションの中には手洗い場が3ヶ所設置されており、そのうちの1つから水が出る音がしました。
私と後輩は「え、、、、」と固まりました。
その手洗い場は自動で水が出るものになっているからです。
、、、、いったい何に反応したのでしょう。👻
〜夜勤のできごと〜
病棟では22時消灯になってから、2時間毎に巡回と言って、患者さんを見て回ります。
ちゃんと息してるかな?寝れているかな?とひと部屋、ひと部屋見て回ります。
病棟の配置は、トイレが中央にあり、そこをぐるっと囲むように病室があります。その1番角のところがナースステーションになっていました。
長い廊下を抜けて、反対側にある病棟を見ようと角を曲がると、、、
廊下にポツン、ポツンと血痕が、、血の道ができていました。
私はその血の道を歩いて行くと、トイレにつながり、そのトイレは扉が閉まっていました。
鍵は空いています
恐る恐る扉をあけると
「おはようございます😃」と笑顔の患者さんが。
患者さんはトイレに行きたくなって、点滴を腕からちぎり取り、そこから出血したままトイレに来たということです。
びっくりさせないでおくれと言葉が漏れそうになりながら、止血と長い廊下の掃除を行いました。
無事でよかったです。(笑)
病院は幽霊がでるとかよく聞きますが
霊感がなさすぎるのか、見たことはありません(笑)
それに消灯したあとも病院は案外明るいもので、ドラマのように懐中電灯を使うこともありません
もしまた奇妙な出来事があったら投稿したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。 また🌱
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