独り言。 就活。解禁した。 トランキーロ、、?
就活が始まった。かくいう私も、就活生なわけで。まだ何者になるかもわからない、不安定でかけがえのない時を迎えようとしている。後悔のないように、就活が終われるといい。
人生において、選択する。というのは何年かおきにやってきた。高校受験。大学受験。そして、就活。今まで、なんとかなってきたこの選択する行為が、今回はただものではないと気づいたのはまさに今日だ。
売り手市場と言われ、就活は安泰だ。という世間の声とは裏腹に、やはり、必要とされる人と不必要な人はあらわれるだろう。僕は、社会的にみれば名前もない「ただの男子大学生」だ。なにか特筆して、出来ることもあるわけでもなく、また、何が出来ないのかもわからない。自己分析も正直まだ中途半端で、何一つ出来てやしない。
そんなことに気付けたのが、今日の収穫だろう。この収穫を就活解禁の日になるまで気付けなかったのを悔やむと同時に解禁日に気付けたという安堵もある。教習所にも通い、演劇活動もして、短歌もまだまだこれからという、中途半端のラベルを貼られそうな僕に、いま何が出来るかと言われたら、自信をなくしてしまう。
それなら少しでも知識を入れよう。昨日の自分に負けないように。出来ること増やそう。昨日との変化を見せられるように。
そして、もっと意識を向けよう。世の中に。人に。友達に。世間に。そうしたら見えてくるのかもしれない。
「かもしれない」世の中に、ぶつかっていこう。「そうだった」と気づけるために。
今日は良い日だった。気づけた。まだまだ未熟なことを知った。未熟なら何が出来るか考えることが出来た。就活にたいして、意識が変わった。こんなに良い日があるだろうか。
これから苦労することは目に見えているが、ビビらずぶつかっていきたい。そして、掴み取りに行きたい。と言った、ただの独り言。
何者 という映画をもっかい見ようと思う。
僕は、僕らはどこへ行くのだろうか。
トランキーロ。。焦るなよ。。
少しは焦んないと、マズいぞ。