あの人たちこそがソウルメイトだった
ソウルメイトといって、
まず私が思い出す
というか、いつも思い出していて
歳を取るにつれて
確信していることは
「幼い頃、毎日のように一緒にいた人たちこそソウルメイトだった」
ということです。
こう言うと、
「そんな、漫画みたいな幼なじみなんていないし」
と言われることが多いので
育った年代とか、地域によって
「毎日のように遊んだ子供たち。幼なじみ」
というのは、いない人もいるのですよね。
私の育った街に関して言えば、
小学校への登下校を一緒にして
家に帰ったら、そのまま夕飯の時間まで遊ぶ
友達が、いたのです。
「そういうもの」
と思って、何も考えずに
毎日毎日遊んでいたけど
その中でも、相性の良し悪しはあって
いくつかのグループがあって
私の場合は、
その人たちをAちゃんとM君としましょう。
それから、M子、H君。
あと、長ーい幼稚園、小学校時代を過ごした中で
私に優しい言葉をかけてくれたKY君、KM君。
彼らのことは
不思議と、それから30年以上たった今でも
忘れることがないばかりか
何度も何度も夢に見ます。
大人になって
頑張らないといけない時や
つらい時、
彼らが夢で、励ましてくれることが多いのです。
そして、今になって思うことは
あの時代が、一番幸せだったんだな
ということ。
ユーミンの
「小さい頃は神様がいて
毎日愛を届けてくれた」
のように
自分が幸せであることを
疑わない毎日だった。
虐待を受けたり、貧困だったりして
そうじゃない子供が多くいることに
とても心が痛みます。
私は、幸せで、
私の友達も幸せで
恵まれていたなと思います。
嫌な思い出のある人もいるけど、
その人たちの話はもういいです。
意地悪で嘘つきな人は、
残念だけど、多分、一生そんなふうで
そんな人生なんだと思う。
私は幼い頃、
神様の子供というべき
幸せな子供達と一緒に過ごせて
よかったです。
多分、彼らこそが
同じ天の国で、同じか、近くのグループにいた
ソウルメイトなんだと思っています。