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【インスタ企画】どんな時に感じる?博物館との距離感

こんにちは!大澤です。毎週日曜20時のインスタライブ!コメントテーマを決めて、皆さんとコメントをやり取りしながら特定の話題についてやり取りしています。

この日のテーマは、どんな時に感じる?博物館との距離感というもの。参加者は一番多いタイミングで13人ちょいほどだったと思います。

アーカイブこちらから↑それでは行ってみよう!

▶は出たコメント、→はそのコメントについてさらにいただいたコメントです。

どういうときに楽しいと感じる?

博物館との距離感、というテーマで、まずはその「近さ」をテーマに話をしてみました。

▶見たかったものが数十年ぶりに後悔されたとき。

▶見る側だと、見終わり間際に充実感に満たされた時ですかね。良い作品と展示の仕方だったなーとか、やっと見たかったものが見られた時だなーとか、時間を忘れて過ごせたりとか!

▶来館者の立場と、撮影可能だと嬉しい

▶やっぱり見たかった本物が見れたときかなー!

→80%は見に行きたい、20%はその建物空間に癒されたいとき。

▶私は知らなかったことを自覚した瞬間がワクワクするかも!展示を見る前の自分と、見た後の自分が違うことに、心が動く気がします。

▶美術館は見たいものが無くても行ける限り行っています!そこで新しいことが知れて刺激を受けてワクワクします!

▶常設展示をゆっくり見るのも好きだなー。

▶趣味合いそうな人たりに、SNSで見てきたぜ自慢するのも楽しい!

▶教養を高めようと背伸びしている自分に浸る!展示品の細部が見られるようにしてあったり、角度を付けてくれていたりすると、NICE!と思います。

違うジャンルの博物館に行くきっかけって何?

▶遠方ならおススメで探し、巡りに行きます!近場は興味がある企画があれば行く感じです。

▶私は美術館博物館に行くというのが目的かも!自分が知らない、興味が無い分野だからこそ行ってみたいと思うかな!神戸出張のときは、少し足を延ばして、あずきミュージアムに行ってきました。楽しかったです!

▶私は行く派ではなく見る派ですね。Twitterやインスタで他の人のを見て満足しています。県外とかは特に今はいけないですし。

▶Facebookの博物館・美術館好きのグループに入って、情報を得ています。なかなか行けないんだけど、投稿を読むのを面白いです。

▶ずっとこれが好きと言い続けていたら、違うジャンルの人が私のジャンルのものを撮影して見せてくれたり。沼へようこそと勧誘できました!

▶皆さん意外といろいろと考えているなー。私はまだまだ自分の興味範囲が狭いなあ。ここでいろいろと知れて嬉しいです。

自分とフィットしないなーと感じるのはどんな時?

▶独身の時に、見に行きたい博物館行事が子連れ限定だったとき

▶展示の仕方に違和感を感じた時。最近見に行った展示がひどくて、ある意味遠かった。作品が布系だったのですが、柄の部分が折り曲げられていて、しかも洗濯ばさみでとめてあった…引きました…。とても唖然してしまいました。作品よりも洗濯ばさみの方に目が行ってしまって。悲しみを背負って帰りました。

▶誰にでも簡単にわかる表現で説明されていないとき

▶展示名と展示内容が全然違った時。だーーいぶ昔に、「フィンランドアート展」って感じの名前なのに、ほぼガラスしか展示していなかった

▶展示内容ではなく、受付の方に無礼に扱われたり、警備さんに厳しい目で見られたり、ぞんざいに扱われたりしたときですかね

▶ちょっと主旨とは違いますが、美術館に行くのが好きというと、カッコいいですねーとか言われると寂しく感じます。

▶監視員さんに半径1メートル以内でつけられていたとき。とてもリラックスできなかったし。受付で第一印象わるかったのかしら。

▶刀剣目当てじゃないのに、「刀剣目当てだろ」と決めつけられたりしたことがありました。

→わかる!

▶日本有数の大博物館で地元のものが展示されていたので、おおー!と思って見ていたら、警備の方にガチ監視されました。

▶並べているだけじゃん!と感じた時はもったいないなーと思いました。これでお金もらってんじゃないの?って引いたことがあります。

▶距離を感じるとき、ミュージアムショップの品揃えが残念だったときかな?

▶何かとアニメキャラクター風のイメージキャラクターをつkられるのも、個人的にはドン引きします。

▶ミュージアムショップ、のとじま水族館と海遊館の品揃えがほぼ同じでつまらなかった

→そこならではのものが無いと哀しいのはわかるな。

→どっちも同じメーカーのジンベエザメだらけだったり、クッキー同じで地名が違うだけだったり!

→鳥羽市海の博物館のうなぎのぬいぐるみ、ワクワクするぞ!鰻を入れる籠も!

→水族館のミュージアムショップは、既製品のぬいぐるみが多いと残念だな。

→観覧後、ショップで余韻が途切れるのはちょっと悲しいですよね。

▶自分が見ているときに割り込みされるとイライラするし、順番守ってほしいと思います。

▶北大総合博物館では、来館者との距離を縮めるために、ハンズオン展示コーナー設置したり、ガラスケースの展示の数を最小限したりしていました。しかしその反面、破壊される被害も多かったです。触らないでと注意書きしても剥がされたり、盗難もありました。

▶フリーの写真素材をインクジェットで印刷して、ポストカードとして販売していた展示がありました。こだわりないんかい!!って残念な気持ちになりました。

▶ハリパねにしわがあると残念に感じる。

おわりに

距離を遠く感じるときは、結構博物館のホスピタリティが出るなとも思いました。ミュージアムショップもそうですよね。せっかく展示を楽しんだ後にショップが残念だと、微妙な気持ちになって出ちゃいますよね。

▶今日の話を学芸員が展示室に出て、来館者の様子を知ることが大事ですね。

というコメントもあり、まさにまさにという感じです。

次回のテーマは、博物館メイクを楽しもう!です。

たまたま今回のインスタライブの前半でメイクの話になり、リクエストがありまして。せっかくなので博物館と絡めつつ、博物館メイクって楽しめないかな?と思っています。

例えば、このアイシャドウのパッケージが博物館感出ててかわいい!でもいいし、香水はなるべく薄めにしようとかでもいいし。博物館を楽しむためのメイクにしたいですね。

次回は7月11日(日)20時からです!皆さんのお越しをお待ちしております!

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大澤夏美
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