みやほとのGF5 みゃほんちゅと知ってる奴向け

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やはりお互いの一撃は簡単に防がれてしまう拮抗状態
しかし先私が光属性の武器で攻撃したところそのまま体で受けてきたので
光属性を防ぐ物が手中にはないのが明白だ
それを付け狙っての陽動の線もあるがその線はほぼ無いが
疑問に思ってた事があるのだが何故最初の攻撃であの水を波乗りのように操り攻撃したか?
先の会話で最後まで切り札は取っておくべきだって言った際の表情が妙に顔に出ていた
恐らくは感情を表に出してしまうタイプなんだろう
陽動の可能性はあるがほぼないと言い切れる
(蛇足 ここで陽動に使うなら最終局面までその水を操る能力を隠しておく方が良いから)
この先は相手の出方を伺いながらMPを補充し父から受け継いだ光の魔法で攻める事にする
そして自分のターン 今のMPだと奇跡は使えないので武器を具現化し数値11で攻撃する
相手は数値8で防御したが、これは思わぬ収穫だ
何故なら相手が防御が多いなら数値を上回ってもステータスでこちらに勝っているのだから手札を回したいのだから
ここで防御を2枚使うはず
ここで引いてくる分も合わせると防御最大2枚と考えるのが良いか?
とにもかくにも次のターンで少し揺さぶりをかける必要がある
相手のターンは攻撃もしてこないでMPを5回復して終わったのみ
出方としては余りにも弱すぎる
自分の札はあまりにも補助系が多すぎるのでここは攻撃に出て虚勢でもいいから敵を追い詰めているとゆう勝負の一手を仕掛ける必要がある
悩んだ挙句選択したのは自分の命をMPに両替する事だった
万が一に備えてここは光の魔法が通るのだからそれにBETする
相手は今引いて来たであろうHPプラス15を使う
先に使う方が有利なのだから今使ったと考えるのが必然だ
ここで一手遅れたが先の答え合わせに数値8で攻撃する
相手はこの数値を10一枚で防いできた
この状況はほぼ相手には防御がない
もしくは有り余って仕方ない状況かなのだが一応念のため仕掛けてみる
「お前防御カード今ので最後だな これで引いてきてカードを使いで最大で防御二枚だ そうだな今のお前の防御カードはほぼ無いに等しい
序盤の防御の切り方を見るにそうゆう傾向が顕著に出ている」
相手は一瞬繭を少しだけ眉を上げ何か言いたそうに見えたが直ぐに表情を元に戻した
嘘は付きにくく表にでるのだがなんだろうこの気持ち
「あの日は…」
相手はなんだか懐かしいけれど思い出せない
思い出せないとゆうことは…私が何かに囚われている?
そんな中で進行していく試合
タイ HP30 MP16 $15
アユ HP43 MP35 $15
数値ではかなり上回れているがなんとかするしかない
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