ももんじゃ漢中

自己満足

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みやほとのGF7 みゃほんちゅ知ってる人向け

「終わった…」 背中越しから聞こえてきた彼女が地に伏す音が何とも言えない 最悪な気分なのでさっさと会場から出ようとすると 急に観戦が湧く、それも歓喜の観戦だろうか 私の勝利がそんなに嬉しい?いや奴らはそんな高尚な者では無い そんな訳は無いと思うが振り返ると光の奇跡を受け地に伏した彼女が立ち上がっていた 「相変わらず最悪の目覚めね…気分はどう?希望から絶望に落とされる気分はいかがかしら?」 死んだはずの彼女はそこに居た 突然の事で訳が分からない兎にも角にも聞くべき事がある 「何

    • みやほとのGF6 みゃほんちゅ知ってる人向け

      いよいよ終盤戦といった所だろ 相手の手札もある程度把握しているのでつけ入る隙はあるが こちらの手札が弱いから何とかしてバランスを取らなければ駄目だ MPを消費する奇跡もない 武具での攻撃はあるが先の防御で確信した 今は防御が薄いと(今MPを減らし体力を増やしたのは俺視点で防御系が少ないのは分かる憶測だけど 分からない人は相手の打ち方とこの前の切り方や過去参照) ここで攻めねばいつ攻める 数値8で攻撃するも今しがた引いたのだろう 防御数値10で防がれてしまう ここで相手は両替を

      • みやほとのGF5 みゃほんちゅと知ってる奴向け

        ーーーやはりお互いの一撃は簡単に防がれてしまう拮抗状態 しかし先私が光属性の武器で攻撃したところそのまま体で受けてきたので 光属性を防ぐ物が手中にはないのが明白だ それを付け狙っての陽動の線もあるがその線はほぼ無いが 疑問に思ってた事があるのだが何故最初の攻撃であの水を波乗りのように操り攻撃したか? 先の会話で最後まで切り札は取っておくべきだって言った際の表情が妙に顔に出ていた 恐らくは感情を表に出してしまうタイプなんだろう 陽動の可能性はあるがほぼないと言い切れる (蛇足 

        • みやほとのGF4 みゃほんちゅと知ってる奴向け

          本来は与えらるはずの無い奇跡 MPとは素養無き者にはただの飾りである そしてこの地ゴッドフィールドで奇跡を行使出来るのは 神に認められている他ならない 幸いにもこちらには属性を削ぐ衣があるので それを使用し対応する 持久戦なら望むところ こちらは補助系が多いので寧ろ助かる そして互いに一進一退の攻防を繰り返し分岐点 手札には攻撃3枚に防御が1枚 両替に売るがある お互いの数値は私がHP53 MP25 $15 相手はHP38 MP8 $15 弾くと反射や

          みやほとのGF3 みゃほんちゅと知ってる奴向け

          私のターンそろそろ手札的にも攻めた方が良い 二枚のカードを重ね合わせ数値22にする 勿論これだけは無い水を召喚しそれを利用し相手に切り込む ゴッドフィールドでは数値以上の効力は発揮されない 目にも止まらぬ速さだから相手の思考時間も少なくなる だけどまだ情が残ってたのだろうか?思考が乱れ水の扱いを間違え斬りつける時間がほんの数秒遅れたので致命傷は与えられなかった 「流石ねぇ!それでこそ私に釣り合う物!存分に楽しませて頂戴!」 などと強がりを言ってしまったが、以前の彼ならバレてし

          みやほとのGF3 みゃほんちゅと知ってる奴向け

          みやほとのGF2 みゃほんちゅ知ってる人向け

          ーーー 先行はどうやら相手からのようだ 本家と同じくターン制らしい 相手のターンに不意を付き攻めることも出来ないようだ 全身がまるで動かない そうゲームの理によって だが…何だろうか 理を超える? 塗り替える? 俺は創造出来るのだから…… 頭に覆う霧が晴れかけたがどうも思い出せない それに理を超える?我ながら鳥肌物だ 相手のターンはどうやら生命の回復に使ったらしい こちらからも目視で確認が取れた 体力 MP $ 各種ステータスが数値がされ見えるのはありがたい 相手が初手に回

          みやほとのGF2 みゃほんちゅ知ってる人向け

          みやほとのGFを色々改変して仮小説にした 知ってる人向け1 

          今日も少ないなぁ 身を粉に血と汗の結晶が今日の日当 危険な場所での作業、苦労と見合わぬ報酬 私は底辺の中の底辺 身寄りも無く頼れる相手はおらず親は行方が分からぬまま 17歳の私が才もコネも持たぬ私が選べる職場はここ位だろう ボロボロの体に鞭を打ち いつもの商店街に足を運ぶ 商店街に着くと何やら周りが騒がしい 耳を澄ませると報酬だの王族になれるなど甘い言葉の数々 そんな旨い話なぞと離れようと思ったが、気づけば体が勝手に動いてしまっていた 周りが騒がしい正体それはこの看板に

          みやほとのGFを色々改変して仮小説にした 知ってる人向け1