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雑文 #92

ストレスがすごい。

気分がいつもフラットに見える人に憧れる。そういうふうに見せてるだけなのかもしれないけれど。
私はムラがすごくて、ムラがすごいのがもうチャームポイントよと言ってしまいたいくらい(だけど関わっている人たちは迷惑でしかないだろう)。

両親共感情的な人間で、でも父は歳をとり酒もやめ日頃はわりとへらへらしている。だが、その分のツケなんだと思うけど、毎晩うなされる。
父のうなされは、寝言とかそういう生易しいものではなく渾身の叫びや怒号で、隣の部屋で寝てる私はもはや馴れたが普通の人には、軽く全米が震撼のホラー映画、ぐらいに怖いと思う。
無論医者には通ってる。

そんなことより(冷たいと思わないでください、我が家にとってこれは問題のほんの一角なのです)、自分しか自分を立て直せないのだからどうにかせんといかん。
元々おとなしく過ごそうと思っていた8月だが気落ちすることがあったりして、ストレスで体の毛穴が全部詰まっている感じ。
岸田繁弾き語りの「BluebirdII(ふたりのゆくえ)」を聴いている時間だけが、私がすーっときれいな心になれる時間だ。

ツイッター等を見ていると楽しそうに帰省や旅行をしている人たちに嫉妬することを止められないし、何より「しあわせ♡」とかヌケヌケと書いちゃう人たちを次々にリムーブしたくなる。そして当然そんな自分が猛烈にいやになる。

でもさー私はほんとにほんとに幸せって思うようなことがあったときにはSNSにゃ書かないよ。
隠したいというわけではないんだけど、そこは守らにゃならんというか大切にしたいというか、不特定多数の人々に公言するのは品がない行為のような気がして…うまく言えませんが。そうじゃありませんか?
それとも性格上のことで善し悪しではないのかな。
私はあんまり開けっぴろげな人とは合わんのだろう。

代わりによほどつらいときもそんなこと書けない。
だから本当にヤバいときはこんな雑文も書いてないと思う。
だからまあ何とかこのストレス乗り切ると思います。

父のように、毎晩うなされ続けるような老後になりたくないの。笑ってたいの。おばあさんになったら。できれば大好きな人のそばにいたいの。
全然展望が開けていないけどね、いまのところ。

こんなときは 無心になれる ジャム作り

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