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雑文 #129

まだようやくふきのとうが芽吹いた時期である。春。本当に花は咲くのか。茶色い。風が冷たい。灯油が切れる。雪がちらついたり、まだ気を抜けない。

もはや頭ん中がおっさん化しており、アベさんおかしいな、不遜だな、乱暴だな、ファッショかよ…という印象が止まらない。イライラする。
いつの間にか総裁の任期を三期9年に増やしていたのもチェックが甘くてつい最近まで知らなかった。本日の予算委員会答弁をチラと見たらとっても感じ悪かった。
エラそーすぎるのである。

私、右でも左でもなくたおやかでいたいと思うのだけれど、現政権にはたわまない。傲慢に見えてしょうがない。権力者はどこかいつも謙虚であらないと危険だと思う。

みたいなことばかり書きたくなるので日記を抑えています(笑)

昭和の歴史に興味が出てしまい調べること調べること…キリがない。底打たない。深まる。

「この世界の片隅に」という映画が昭和の戦争の時期に生きた普通の女性の暮らしにスポットを当てて評価されている昨今、私も観て、とてもいい映画だなと思ったけれど、昭和の激動の舞台にいたおっさんたちの話に私はびっくりしながら好奇心を止められない。
すごい。一概にいいとも悪だとも言えないんだけど、生きるパワーは半端ない。

平和な時代でよかったなと思いつつも、不安を覚えずにはいられない。


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