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雑文 #56

3月8日は「ミモザの日」だそうでした。
これはイタリア人男性が、大切な女性にミモザの花をプレゼントする日なのだそうです。
私の住んでいる秋田は、寒くて、ミモザの木は育ちませんが、私は昔からミモザに憧れていました。
黄色は元気になる色ですし、春を告げる花として縁起が良いですしね。

ミモザの花束、プレゼントされたいなぁ…
私は好きな男性に、花束をプレゼントされたことがないのですよ。かなしいことに。花好きなほうだと思うんだけどなぁ。
いまでも夢見がちに、プレゼントされたいと思っております(好きな男性からに限る)


東京は乾燥していて人が多くて、こりゃウィルスも流行りますわなと思いました。
姪っ子はこの写真のあと、インフルエンザにやられることになります。
38度9分とか出ててビビりました。
それでも翌日にはおママゴトしてたからすごい。

あとタミフルって怖いね。
飲ませたら、どろ〜んとして、まるで悪徳政治家みたいな顔になってましたわ。このかわいい子が。



そして…岸田さんも高熱でダウンされている。
本当にお大事にしてほしい。しつこいから書き込まないけど、ほんとにほんとに健康第一。自分に持病があるので痛切に思います。

サンフジンズで患者治してる場合じゃなかったんじゃ?(笑)
でもあのギターはすごかったからなぁ。「サンフジンズのテーマ」で弾いてた赤いギター。
私と岸田さんとギターのみ、そこに存在しているような気持ちになりました。
他のおふたり(しかもあんな名プレイヤー!)には失礼ですけどね。それだけ好きだってことです。
失礼ついでに申しますとね、サンフジンズ(or 民生さん大地さん)のファンにはかなりムッとされると思いますが、私にとって、あの「オペ」はくるりのライブを観る効果には到底届きません。
私はサンフジンズを観ながら、「ああ、早くくるりのライブが観たい」と繰り返し考えていました。
民生さんの曲は好きです。でも岸田さんの曲があまりにも好きすぎるのです。
あるいは「くるりの音」が好きすぎるのです。
私は去年の音博で初めてくるりの演る「パン屋さん」を聴いたとき、しみじみと、あぁこれはいい曲だと思ったのです。
申し訳ないけれど、やはり岸田さんのギターには佐藤さんのベースでないとダメなのです。
私はあのとき佐藤さんの偉大さを痛感しました。


私の好きな、いま元気のないひとたち、早く元気になってほしい。
いろんな困難や希望が渦巻いている世の中に、ともに生きているのです。

もうすぐあの日から5年だし、来月には親友の命日があり、いろいろ考えた末自分はこれでもまあ幸せなんじゃないかと、思いたいし思えそうな気がしています。

#日記 #雑文 #散文 #くるり

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