雑文 #271 鰻と桃

鰻と桃を食うた。 いちばん好きな食べ物の組み合わせ。 とくに上質品ではなく普通のスーパーのものだが、やはり、とても美味しい。 その美味しさは、甘いとかジューシーとか香りがいいとか瑞々しいとか食感がいいとか香ばしいとか言うよりも、何より「自分の身体がそれを求めてる」という実感にあるように思う。 元気のないとき元気をくれるような、乾いているときに潤いをくれるような、何かの栄養分が身体に足りてないときに補充してくれるような。 そういうのを敏感に察知できたなら、高価な食べ物でなくとも凝った料理でなくとも、贅沢で質の良い食事を摂ることができるんだと思う。 そこに敏感にありたい。 オリンピックのアスリートたち見てると、猛烈に反省してしまう。 夜食と飲酒を減らしてしばらくはヘルシーな食生活をしたい。 ストレスがなければな… いつも、ストレスに負けちゃうんだよな。 とりあえずいまお腹すいているけど、我慢して寝るよ。