鳥さんノート 神戸森林植物園
2024年9月8日のおはなし
写真ないから絵で説明
アクロバティックメジロ
どこにでもいるメジロちゃんですが、
とにかく見てて飽きない子。
今日はマンシュウボダイジュの木で
ぶら下がったり、アクロバティックな動きをしている。
観察リーダーが葉っぱの巻いているところを広げてみると、
中からガの幼虫が。
透明な体に緑の頭。
これを引っ張り出して食べてんだね。
後で何のハマキガか調べてたけど、
写真見てて気持ち悪くなってきたので断念。
それにしても、ぶら下がって体をあちこち操れるなんて
足が相当お強いのだな。
すごいなメジロちゃん。
目が!大きい!コサメビタキ
今日はやっぱりコサメビタキちゃんに尽きる。
初めて見たんだけど、
目が大きい!かわいい!
小鳥は仕草や動きも含めてかわいいってこと、よくあるんだけど
ビジュアルで既に無敵!
虫が好きらしい。
私たちが見た子は、
人にいっぱい見られて嫌ー、って気持ちと、
虫食べたいー、て気持ちが
せめぎあって、ブラシの木の中に出たり入ったり、
向こうにまわり込んだりしていた。
ごめんね。。
だけど、今しか見れないし、かわいいし、
ついつい双眼鏡で見ちゃった。
センダイムシクイかなー
解散したあと、一人で暫く鳥を探していたら、
眉斑が真っ白の子が。
これはムシクイのどれかだなー。
でも逆光気味で細かいところが全然わからない。
エゾさんだったらお初だなー、と思いつつ、
確率的にはセンダイさんでしょう。
どうもカラ類の混群の後をついて行ってた模様。
せわしなく何かをつついて行ってしまった。
(おまけ)チドリノキの翼果
チドリノキの翼果がたわわにぶら下がっていた。
やっぱりカエデの仲間なのね。
ヘリコプターいっぱい。
チドリノキは近くのSの谷にもあるけど、
雄木なのか、翼果を見たことがなかった。
なんかスッキリした。
チドリノキの葉はカエデの仲間なのに
モミジのように分裂してなくて、
知ってないとカエデの仲間とわからない。
でも、実は重鋸歯(ギザギザの中にギザギザがある)っていう
シンプルか複雑かどっちやねん、っていうつくり。
そして手触りが気持ちいい。