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鳥さんノート 藤前干潟

2024年9月23日のおはなし
メモとイマイチ写真


シルエットだらけのシギチ

藤前干潟には観察小屋があり、高倍率のスコープもあるのだけれど、
肝心の干潟が遠いんだな。。
スコープで覗いても、ほぼ黒いシルエット。
模様を識別するなんて、とんでもない。

黒板に書いてある今日のリストと
図鑑でサイズを見て、
あと、教えて貰って、なんとかいくつか確認。

模様が解らない分、動きを見てたけど、結構違いがあって面白い

トウネン
とにかく小さくてチョコチョコ動き回っている。忙しい。ここでは一番多いかな。

ダイゼン
胸がまだ黒い子もいるけど、ほとんど薄くなってる。少し大きくて(てか、この中では大きめ)、マイペースにゆっくり動いてる。

メダイチドリ
トウネンよりちょっと大きく、これまたチョコチョコの子。黒板見て、メダイかなーと。

ハマシギ
教えてもらってそうかなーと。胸はすっかり白かった。

ホウロクシギ
唯一模様がわかりやすく、しかも大きい!

サイズ感って大事

模様を手掛かりに出来ないので、
サイズを図鑑で必死に見た。
これしか決めてがなくて、、

こうやって見ると、トウネンって本当に小さい

ホウロクシギはさすがに大きかったのでわかりやすいけれど、
カルガモやミサゴも同じぐらいの大きさ。
ホウロクシギは嘴が長い分お二方より小さく感じた。
てか、カルガモがでかい。。

ダイゼンはサイズを見てわかるようになった。
この中では結構大きめ。
図鑑では、勝手に小さなイメージだったので意外。

これまで鳥ちゃんのサイズを細かく気にしたことがなかったので、
とってもいい勉強。

ゆっくり歩くダイゼン。
ちょこちょこしすぎのトウネン。

ホウロクシギ

なんか、ここでは珍しいらしい。
今日見た限りでは1羽しかいなかった。
めちゃくちゃゆったり、けど長い距離歩いてた。
ひたすら同じ向き。。
1人だけすごい長い嘴なんで、絵的に違和感があって面白い。

真ん中にいるのがホウロクシギ。

ミサゴ・・

ふとテトラポットを見ると、白黒の頭が。
あれ、ミサゴやん。
で、双眼鏡を右に動かすと、あれ、またミサゴやん。
気付いたのだけど、等間隔でテトラポットにミサゴが並んでいる。
(たまにアオサギが混じっている)
プライベートスペースってのがミサゴにもあるんだろうな。

時々少し飛んでボチャン!って水につかっている。
狩りのダイブではない。
水浴びか、退屈すぎたのか、とにかく遊んでいた。

なんか、ミサゴって、、猛禽なのに癒し系?

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