【大同電鍋レシピ】電鍋は発酵もできる!ヨーグルトの増やし方
私はヨーグルトは朝食にしたり、カレーをよく作ることもあって、冷蔵庫に必須のアイテムだ。基本的には買ったプレーンヨーグルトをそのまま使うけど、たまにたくさんヨーグルトを使うときには増やしたりもする。
未開封のヨーグルトと未開封の牛乳を同時に開けるタイミングがあればレッツチャレンジ!
「炊飯モード」ではなく、「保温モード」を使うことで、鍋の内部はホカホカに保てる。
ヨーグルトを増やすだけじゃなく、いろんな発酵に使える。パンや台湾の饅頭(マントウ)、甘酒など。電鍋グループのツワモノは納豆や黒ニンニクも作る。また、お水を加熱して60度くらいにして、温度を保ちながら調理する「低温調理」もできる。専用の低温調理器にはかなわないけど、たまに温度をみれば電鍋で調理することもできるのだ。
電鍋のLサイズとMサイズで保温した時の温度が若干違うように思う。鍋底近くの温度はLサイズは40度前半、Mサイズは50度近くになる。(鍋の中央は少し低い)
また、私の持っている台湾仕様(旧型Lサイズ)は、39度あたり。これは電圧の関係で少し低いのかなと考えている。
Mサイズは内部が狭いため、温度が上がりやすいのかなと思う。
発酵など保温機能を試したい場合は、一度お持ちの電鍋の温度を計ってみるのをおすすめ!
つまりMサイズは少し温度が高いので、発酵する際に少し蓋をあけておくなどを工夫する。温度の差を把握しておくといろいろな作業が捗る。
まずこれを試す方は「徹底的に除菌する」ということが大事。まずは除菌作業をしないと、ヨーグルト菌だけじゃなく空気中の怪しい菌(語彙力欠乏)まで増やす羽目になり、お腹を壊すかもしれない。なのでヨーグルトを増やしたいという方は、まずはいろんな賢い人の文(語彙力欠乏〜)をお読みになっていただきたく。
用意するものはプレーンヨーグルトと牛乳。どちらも必ず未開封のもの。
プレーンヨーグルトはごく一般的なものを使う。
そしてアルコールスプレー。
使用器具は蓋つきの耐熱容器(蓋も耐熱温度を確認)、スチームプレート、大さじ。
まず電鍋本体や蓋、テーブルなどをアルコールで拭く。
そして使用する道具は電鍋に入れて、半カップの水を入れてスイッチオンし煮沸消毒。スイッチが上がったら拭き上げる。
耐熱でない大さじの場合はアルコールで拭く。
耐熱の器に開けたてのプレーンヨーグルトを大さじ3~4杯、開けたての牛乳を500ml入れて混ぜて蓋をする。
電鍋にスチームプレートを置き、ヨーグルトの器を乗せる。今回はMサイズの鍋を使用するので、なるべく熱源に近づけないよう布巾を挟んでいる。
40度くらいがいいので、温度計で計るのが一番確実だけど、ない場合は手をあてて、お風呂位の心地いい温度に。ちょっと温度が高そうかなと思ったら電鍋の外蓋を少しずらしておく。
そして、外釜には水を入れず、保温モードにする。
メインのスイッチは夏場は入れなくて良いが、室温が低い場合1分ほど水なしで加熱して鍋内部の温度を上げておいてもOK。温度が上がりすぎないように注意。
そして6時間程度放置。蓋を開けてみるとヨーグルトができている。あとは冷蔵庫で保存。
できたヨーグルトを種にしてまた延々とヨーグルトを作る人もいるけど、私は一回しかやらない。なぜなら二回目は酸味が増えて味が変わるから。また、なんとなくヨーグルトの効果が薄れてるような気持ちになるから。
ヨーグルトを増やすって、ちょっと得した気分になるよね!
甘酒も6時間くらいでできるし、お砂糖の量も増減できるから、自分好みのものができる。そしてお得!
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Mimi(電鍋料理研究家)
桃鍋企画 https://www.facebook.com/momonabekikaku/
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