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「自立している」とは言うけれど。

お久しぶりです。絶賛コロナで高熱がなかなか下がらないモモです。

今日は、最近会った人の話しで、思うところがある内容になります。(言葉が若干変な部分があるかもしれませんが、ご愛嬌。笑)


「自立した女性と付き合いたい。」

ここではJさんと呼ぶことにしましょう。
Jさんと「どんな人と次は付き合いたいのか?」という話をしていた所、このような返答が返ってきました。

これを聞いた時、昔の私を見ているようでした。

2020年4月〜、私は自分が人に寄りかかって生きてきた事を目の当たりにし、

自分はもう依存したくないし、相手にも依存されるような恋愛は嫌だと強く心に決めていました。

だから、今度付き合う人は「自立した人」と付き合いたい。

そう強く願って2022年まで生きてきました。ですが、今年の3月からめでたく素敵な人とお付き合いさせてもらっていますが、「自立した人」について申す所があるのです。


2020.4〜2021.12のモモ と Jへ

あのね、どんなに素敵な人でも、大人でも、「自立した」人間なんて早々いないんじゃないかな?

1人でも生きていける、そんな人もいるかもしれない。でも、きっとこの人も、悲しい時、心がどうしようもなく苦しい時、誰かにぎゅっとしてもらいたい。

そもそも「自立している人」ってどんな人のことを言うんだろう?

仕事をちゃんとしてて、家のこともきちんとしてる、人間関係も良好。

すごいよね、そんな人、すごいよ。陰でものすごい努力をしているし、人の痛みもきっと知ってきた人なんだろう。
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わからない。

何をもって自立していると言うんだろう。

私は、自立なんてしていなくていいから、苦しい時に「人に寄り添い合える」人と一緒に居たいと思う。

みんな、お互い、
愛し愛されあって、
傷付け合って、
慰めあって
生きている。

自立なんてしなくていい。
他人の弱さこそ、「愛おしい」と思えたら、それはもう花丸二重丸のパートナーシップじゃないか。

高熱が治ったら、って思ってたけど、思い付いた時に殴り書きする文章ほど、想いが乗っているものはないんじゃないかと思ってる。

どうか皆さん、ご自愛ください。




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