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気質

人は、リラックス出来る環境が、それぞれ違うらしい。 外に出ればリラックスできる人 内にこもればリラックスできる人 もしやすると 社交も同じように、心安らかにする効能が違うのかもしれない。 大勢の中に居れば楽しい人 一人で居る方が楽しい人 僕はどっちなのだろうか。

    • 呪いと祝い

      お化けなんて無いさ、 お化けなんて嘘さ と言う歌がある。 UFOなんて無いさ、とか、ユーマなんて嘘さという歌は知らない。 だけどちょっと、だけどちょっと悪魔、怪力乱神 はてさて。 ただ、呪いは存在する。 反対に祝いも存在する。 ありがとうと言われれば嬉しい。これは祝いだ。 ばかやろうと罵られれば苦しい。これは呪いだ。 呪いで有名なのは「丑の刻参り」。これは儀式の最中に、決してみられてはならぬという。それはそうであろう。誰かにみられてよければ、呪いなどと言う陰湿な方法

      • 私は絵を描いているが、ここでは封印すると決めた。

        私はここを胸の内の毒を吐く場所にしたいと思う。 もっとも私は清らかな人間なので(これは冗談)毒はそれほどでないかもしれない。以上。 さて、キリスト教には七つの大罪がある。大罪にはそれぞれ悪魔が割り当てられている。憤怒の大罪にはサタン、姦淫にはアスモゼウスといった具合に。 ところで、恩着せがましさというのは、一種の、これらに比肩する強い悪魔なのではないか。 人は何かをしてやると、おそろしく横柄になる。 ならぬは美徳だ。 美徳とは不自然と言うことだ。 そして、それがたとえ何

        • 美辞麗句の分かれ道。

          奇妙な話がある 美辞麗句を口にする人にはある種のテストが効くという話だ。 そのテストとは、 「○○さん、その美辞麗句は素晴らしい考えですね」と言ってみること。 その結果、「ありがとう」と礼を述べれば、それまで、その人はきっとその美辞麗句に忠実に、篤実な生き方をしているのだろう。 しかし、もし 「当然だと思うけど」といったようなことを言ったら要注意をせねばならない。 この人は、自分の意思で美辞麗句の内容をまっとうできる人ではない。 ただ、よく思われたいが故に、あるいは自身をよ