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“ベンチャー企業”という言葉の弊害
みなさん、こんばんは。
ネキは本日も終電帰りです。
本日は、浜田省吾さんの「恋に落ちたら」を聞きながらこの記事を書いています。
お互い不器用で動けずにいる2人の背中を、そっと押してくれる、優しくて甘酸っぱくて、大好きな曲です。
さて、今日面談した学生さんに
「ベンチャー企業って、ブラックなんですか?」
そう聞かれました。
答えは「わからない」です。
なぜなら、その学生さんの考える「ベンチャー企業」や「ブラック」の定義は私と違うからです。
就活軸が皆さんそれぞれ違うのと一緒です。
学生さんの話を聞いていて思うのは、
みんな自分なりに頑張ってきたことがちゃんとあって、時間を忘れて取り組んだとこがあるのに、
社会に出るとなった瞬間に、
「そんなに頑張れない」
「ブラックには行きたくない」
「こんなエピソードじゃ受からない」
と、ご自身が時間を忘れて昼夜問わず頑張ってきたことを、他人が決めたブラック、大したことない、に当てはめて突然否定する人が多いこと。
そもそも何のために就活してるのかな?
会社に受かるため?
幸せに生きるため?
その判断軸を持って就活を選んでいますか?
そもそもの質問をしたくなる方も多い。
いろんな選択肢がある中であなたが就職を選んだ理由って何ですか?
みんながやってるから?
自分自身の心に正直になってみてください。
大事にしたいことを、胸を張って大事にしたいと言ってみてください。
日々、いろんな企業の人事の方とやり取りする中で、皆さんが思っている以上に、新卒の学生に期待してくれている企業って、本っ当に多いんだな、と感じるんです。
あなたの正直な気持ちを求める企業さんにきっと出会えるはずです。