願いを共感しながら成長につなげていきたい
「きょうもてんきがいいねー😀」
外を見て目を細めながらその言葉を毎日、話す子がいる。
その言葉に応答することからスタートする。
一般的に聞いたらその言葉なんて普通に話せるのでは?と思うに違いない。
その子は発達がゆっくりであったが、周囲との関わりや様々な経験を通して言葉を獲得した。
スポンジのようにぐんぐんと吸収する力に嬉しくなった✨✨
今年度の5月から
「きょうもてんきがいいねー😀」
と話すようになった。
昨年度の担任と共に嬉しさを感じつつもそれがルーティンでなく、自分の感情から湧き出てくるものであってほしいと願うことを話した。
その願いに強く共感した。
保育観を語り合える同僚がいることに感謝する。
明日もまた可愛い声で言ってくれるのかと思うと楽しみである。