交通事故から得たもの~犬なみの嗅覚笑

交通事故以降、いろいろと冴えていく体質がありました。
今でいうエンパスとHSPをもともと持っていた体質で、
数字や文字に色がついていたのは子供のころからだったし
それを周りに行っても理解されなくて苦しかったですね。

音楽を聞いたら、一瞬の曲(歌が入るとダメ)でも他で使われたときに
「これはあの(映画・ドラマ・ゲームとか)の一瞬のあの場所で使われてる」とか覚えていたり、神経は過敏?だったと思います。

子供のころも、人の嘘がすぐわかったり、これからどうなるとかいう近い未来が視えたりして、それをわからず口にすることで周りに気味悪がられたりもあったのでしゃべらないようにもなったりしていましたが

交通事故以降はそれが顕著に表れていました。

未来が視えるのは、当時初めてあった人の過去が視えたりとかこの先どうなるとかわかったりして、それをしゃべるときって自分が話してない…勝手に口が動くのです。だから同じことは二度と言えないし、言ってる最中って何しゃべってるかわからないくらい言葉がどんどんでてきてました。

そしてそのあとどっと疲れる・…。

そして、交通事故で切れた嗅覚神経の影響で味覚もなくなり、
「原材料」しかわからなくなる笑
これは今もなのですが、だから外食とかほかで食べたものの再現は結構得意です。あと、添加物が入った食べ物にも敏感になって、
んーーーー例えていうと添加物がはいっていると化学薬品みたいな味がするんです。

だからある意味健康になりました(笑)

味覚と合わせて、嗅覚も鍛えられて、
例えば、バスや電車でも「あ。風邪のひとがいる。ウイルスのにおいがする」とか、人の体臭にも敏感になって、昨日何食べたとか・・・

がんのにおい?もわかったりして、会社の先輩から女性のがんのにおいがしたからしきりに検査をすすめてみたら乳がんだったとかもありました。
細かい違和感にもすごく気が付いて、昨日と置き場所が微妙にちがう「なにか」を感じたり

不動産の仕事の時にも前の住人のにおいとかで猫・犬・ハムスター・鳥・熱帯魚・…とかににおいをドアをあけた瞬間わかったり、
結構敏感でした。

困ったのが、男女の交わりのにおいもわかったりして、
この人前の日にしたな。とか、この人当分してないなっていうホルモンのにおい?もわかったりしたのは結構嫌でした。
敏感すぎるのも面倒です笑

警察とか、警察犬になったらいいのになって自分のことを笑っていましたが、いまだに気にしないようにしていても勝手に感じ取ってしまうにおいに関しては苦痛が多いです。

先日はいつもいく病院のにおいが少し違っていて
「今日は患者さん少なかったですか?」と聞いてしまいました。
案の定少なかったそうですが、消毒液のにおいの濃度がいつもと違ったんです。

こういう敏感さが何かの役に立つのは、
例えば道で座ってるおじいさんの前を車で通りすぎた時
「あれ?」と違和感を感じ、Uターンして戻ってみて
声をかけるも「大丈夫」としか言われず
それでも気になって近寄ったら
実は転倒していて骨折してた。ってこともあったり。

ただ座ってるだけだから見た感じなにもわからないのですけれどね…
そういう人助けは結構あるので、そのくらいかなぁ、今のところ・…。

あとは、ビニールが温まりはじめて溶けそうなにおいがして
そこを確認してビニールを撤去したり?(たぶんそのまま放置したらいつか火事になるにおい)でも、ほかの人には全然においが感じなかったり、
あってもほんのかすかに程度だったり。

動物並みの神経なのかなぁって思ったりしています。

いいことと言えば、人よりさきに山の春の芽のにおいを感じる事!(笑)
2月になって「あ!春のにおい!新芽をつくりはじめてる!」とか
そういう自然のにおいを人より早く感じることかな?(笑)

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