【 試飲会を振り返って 】 ~ 2回目のももクラ試飲会~
ももクラで2回目となる試飲会。イベントを開催するのはとても楽しいながらも、毎回試行錯誤をしながら進めています。
場所はどうしよう・・
今回は起業前から色々なアドバイスを頂いているスタートアップカフェの藤見哲郎さんにお願いして、同じ敷地内にあるawabar fukuokaを特別に貸して頂きました。
恥ずかしながら、awabar fukuokaのオーナーのむらじゅんさんが、福岡スタートアップ界隈では有名人とは知らず、『福岡の〇〇がいいですよね~♪』などとお気楽な話をさせてもらった私。後に夫からむらじゅんさんの話を聞いてびっくり!優しさで包み込むような柔らかなお人柄に一気にファンになってしまいました♡
さて、どんな企画にしようか・・・
今回は、おつまみも楽しめるようにしたいなぁと。そこですぐに思い浮かんだのがワインのおつまみ「おうちで魚バル」を企画販売されている針貝さんでした。コラボのご相談をしたところ、二つ返事で、おうちで魚バルを使ったシーフードタパスを提供して下さいました。「タパス」・・スペインの前菜的な小皿料理
どんなワインにしようか・・・
今回は全部で11種類(泡2、白4、赤4+甘口1)のワインを用意したのですが、まず考えたのがシーフードタパスに合うワインを用意することでした。事前に「おうちで魚バル」を試食しながら、スッキリしたスペインの泡、カヴァを筆頭に、相性の良さそうなワインをピックアップしました。
もちろん、みなさんにワインの飲み比べを楽しんでいただきたいので、ワインのバリエーションにも気を配りました。前回の試飲会にも参加してくださった方が来られるので、8割のワインは前回と異なるものを選びました。
当日の運営は・・・
今回は、サーブをしていただくサポーターを募集することにしました。すぐに名乗りを上げてくれたのが、夫が所属するトライアスロンチーム「CULB TRY」のリーダーの佐藤忠相さん。飲むのは大好きだけどワインの経験はほとんどないとのことでしたが、「いつかワインの似合う男になりたいので^^」と積極的にサーブ役を買っていただきました。
タパスを提供してくれた針貝さんも、できたてのタパスを提供するために、自らクラッカーの上に「おうちで魚バル」を会の間中盛り付けてくださり、ご本人はワインを飲む余裕もないほどでした。
そして、むらじゅんさんも当日参加して下さり、陰ながら終始サポートしてくださいました。本当にありがたかったです。
来場者の方は・・・
今回は“ももクラ”の顔見知りの方がほとんどでしたが、知らない方同士もワイン片手に直ぐに打ち解けて、笑顔がこぼれていました。タパスとワインの相性も良く、シャンパーニュはもちろんのこと、ブルゴーニュのピノ・ノアールとのペアリングも意外に好評でした。
人もワインも個性は十人十色。その魅力が伝わるような楽しいイベントを、これからも企画していきたいと思います。ご来場のみなさん、サポーターの皆さん、素敵な時間をありがとうございました。