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どベンチャーなら超属人的な仕事でいい
属人的な仕事をよしとするか否か問題について、気になるツイートが流れてきました。
創業まもないベンチャーの社長が「属人的」という言葉をつかうと、ちょっと心配になるのは「はじめから仕事を誰でも出来る状態に設計する」を意識しすぎて、企業の器が小さくなる危険性があるから。僕なら、まず超属人的な経営で一気に器を大きくしてから、組織をつくりこんで標準化していきます。
— 小原崇幹|4年で上場🔔 (@takamasa_brew) January 7, 2022
自分しかできない仕事を抱えすぎてる問題
わたしは、XXSの小柄・細身な女性でもフィットする「ゴルフ界のZARA」を目指すブランド、ACEANDRAREの代表を務めております。
最近の悩みが、自分で0から100までやっていることです。しかし、一人では限界があることを知り、組織化を図ろうと、インターン生を募集したり、少しづつマニュアルを作ったりしています。
属人的な仕事を改善するために、仕事を誰かにパスするためにはどうすればいいか?よく考えていましたが、それすら疑問に感じ始めました。
むしろ属人的な仕事じゃないとダメ
冒頭のツイートを要約するとこんな感じ。
悩むな!仕組み作りにとらわれると、平均点になりがち。超属人的でいいから最高のクオリティを求め、なんとかして組織で再現せよ。
「はじめから仕事を誰でも出来る状態に設計する」を意識しすぎて、企業の器が小さくなる危険性がある。
わたしのブランドも会社も、常識を疑え精神でやっているので、丸くなるのは絶対に避けたい。万人にウケなくとも、狭く、深く刺す。そのためには突き抜けて尖る必要がある。
結論:有能な仲間探しに行き着いた
ベンチャーの代表に本質として理解して欲しいことは、「属人的な業務」に悩むのではなく、会社に「属人的に出来る人がいる」ということを喜ぶべきということ。結局、どんな優秀な仕組みを考えても、その根幹は"人"、標準化や仕組みにかまけて優秀な人をつぶさないように。
目下の目標は、会社に「属人的な業務」をできる有能な仲間を増やしていこう。ってことか。
結局、一味探しかーい。
桃一味。 弱そうw チョロそうw