節約家になった今、浪費家だった過去の自分に助けられてること
こんにちは、節約ももこです🍑
現在、節約生活を始めて7か月。それはそれは全力で節約しています(詳しくはコチラ)。
余計なモノを買わず、少ない友人と月1,2回会う暮らし。
それほどガマンしている感覚もなく、都内一人暮らしで月13万ほどの生活費におさえられています。
しかし、この生活を続けられているのは実は浪費家だった過去のおかげだと思っています。
今日は、
・節約を始めたばかりの方
・以前浪費家だった方 に向けて、
浪費家時代の私がお金を使ったことで今助かっていることを紹介します。
過去の自分、ありがとう!!
骨格・パーソナルカラー・顔タイプ診断(¥30,000)
学生時代から20代前半までの私は、ファッション難民でした。
流行の服や髪色などがどれも似合わず、お金をかけて色々買っているのに芋女感が拭えない状態でした。
そこで、¥30,000ほどでパーソナルカラーや顔タイプ診断を受けに行ったところ、似合うモノと法則がめちゃめちゃクリアに理解できました。
それ以降、自分の好みも反映させつつ似合うルールに則って身に付けるモノを買うようにしたら、成功率が爆上がりしました。
ファッションと美容院に毎年¥100,000かかるとして、
当時の成功率:30%
現在の成功率:90% とすると、
その差60%=¥60,000の節約です!診断料が半年でペイできました。
しかし、今年はそもそも¥80,000ほどの出費で済みそうなのです。
その理由は以下に続きます。
ノリで買っていた服たち(¥150,000)
先日衣替えをしたところ、秋冬服が20着ほどありました。
ほぼすべて、節約を始める前の私がノリで買っていた服たちです。
これだけあれば15パターンくらいコーデを作れるので、12月までは服を買い足す必要なしと判断しました。
節約生活を始めてからは確実に必要&着回しが想定できる服しか買っていないのに比べると、浪費家時代に買っていた服は華やかな色だったり遊び心を感じる形だったりして、着るのが楽しいです。
今、気分を落とさずに節約に励めているのは、浪費家時代のおこぼれでファッションを楽しめているおかげだなと感じています。
歯列矯正(¥1,500,000)
昔、私はかなりの出っ歯でした。
最初に安く治せないかと思い「拡大床矯正」というタイプの歯列矯正を¥200,000でやってみましたが、納得の行く仕上がりになりませんでした。
その後、別の歯医者さんで抜歯ありのワイヤー矯正に切り替え、¥1,300,000ほどかけて歯並びをガッツリ後ろに下げてもらいました。
今でも若干出っ歯なのですが、以前と比べると出っ歯だけでなく顔立ち全体も整い、また嚙み合わせが改善できたことにより健康度もアップしました。
自分の見た目を好きになれるって、価格以上の価値がありますよね。
もし20代のうちに矯正せず節約を選んでいたら、どんどんチャンスを逃して、気になる口元のまま「あのときやっておけばよかった」と後悔していたことでしょう。
今は、自分の外見に納得感があるので(美人というわけではありませんが)、コンプレックスを解消することに時間やお金や労力をかけずに暮らすことができています。
海外旅行・留学(¥2,000,000)
海外に興味があったので、これらは20代のうちに行っておいて本当によかったです。
行った国の数や留学期間で考えると大したことないのですが、もし一度も外国へ行かずに今のような節約生活をして30代になっていたら、「お金かかるしな」「なんか怖いしな」と尻込みし、そのまま日本しか知らない人生を送っていたかもしれません。
外国に行くメリットは色々あります。例えば
言語能力が身に付く
→人によってはビジネスレベルの言語力が身に付き、年収アップが期待できます。私はそこまでではありませんが、全く話せないところから道案内や簡単な会話を抵抗感なくできるところまで成長でき、大きなプラスになりました。
海外の感覚を知る
→例えば投資をしようと思えたのも、日本ではまだ少数派でも外国では普通にみんなしてるんだと知れたからです。無関係の国のこととしてネット記事を読むのと、実際に行った経験から想像しながら読むのとでは体感が全くちがいます。
今年は爆速貯蓄のため海外旅行は行かないことにしましたが、来年はぜひ行きたいです!
微妙な交友関係(¥1,000,000)
若い頃って交友関係は広いほうがいい気がして、とりあえず飲み会に行ったり集まったりしていませんでしたか?
私は20代前半のときは、多い時で月¥30,000くらい使って毎週誰かと会っていました。
今となっては会える友達は数えるほどしかいません。月に1~2回誰かと会って、残りは一人の生活です。でもそれがとても充実して楽しいのです。
ひとりの生活を楽しめるようになったのは、20代までにたくさん人と会って、波長が合う合わないを知ったり、危険を察知する力をつけたりして、自分がどんな人とどれくらいの頻度で関わると心地がいいのかを学べたからだと思います。
最初からひとりでは寂しいですが、今ひとりなのは20代までの経験のおかげで全く寂しくないです。
浪費は意外とムダじゃない
いかがだったでしょうか?
今、「なんであの時あんなに使っちゃったんだろう!?」と後悔しながら節約を頑張っている人。
きっと、目に見えない形で今の生活に役立っていますよ!
お金を使った過去に感謝して、その経験から得たモノを120%有効に使っちゃいましょう!
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました🍑