見出し画像

🇦🇺留学|課題が次々と

こんにちは!

2月の後半、課題盛りだくさんで忙しさのピークに達している時にブログを書いている、ももこです。目まぐるしい日々もブログに書き残しておきたいと思って書いてます。頭の中は課題のことでいっぱいだけど。

オーストラリアのカレッジの忙しさは、日本の高校で経験した忙しさとは種類が違うと感じた。

日本では、テストで良い点を取るために必死で参考書と睨めっこしていた。放課後、帰宅途中の乗り換えの駅にあるこぢんまりとした静かなカフェで、空が暗くなるまで数学や物理、化学の問題を解いていた。カフェでおしゃべりをする人々の声がホワイトノイズになって、集中できた。でも、問題を解いていたっていうよりかは解法を覚える勢いで解答を読んでいた。

インプット、インプット、インプット。情報を目から飲み込むように勉強していた。中間や期末のテスト期間は特に時間がなくて、情報を時間がある限り脳みそに詰め込んだ。

これが、日本の忙しい生活だった。苦しかったけど、同時に、一生懸命になることが楽しかった。知識量がどんどん増えていく感覚も好きだった。

オーストラリアのカレッジでの忙しさは、違う意味で大変。

今私が追われている課題をちょっとリストアップしてみる:

  • 都市計画のサステイナビリティの評価。(1500英字数) ちなみに私はシンガポールについて探究することにした。この課題は面白いから、後にnoteで紹介したい。

  • 小説We Have Always Lived In a Castle についての考察(1500英字数)

  • 啓蒙思想家、ロックとゴドウィンが政治についてどのような考えを持っていたか(1500英字数)

  • ドラマ(演劇)のグループパフォーマンス。ストーリーもセリフも、一から全て考えて、クラスの前で発表する。海外では、演劇という授業は珍しくない。日本でいう図工とか家庭科みたいな感覚。これも面白いから、課題のピークが過ぎたら紹介したい。

  • ディベート。クラスで2グループに分かれて意見を交わし合う課題。説得力のある言葉の使い方や、論争が苦手な私にとっては結構きつい。

こんな感じかな。こっちの課題は大体、

アウトプット、アウトプット、アウトプット。

与えられた少ない情報から、考えて考えて考え尽くして、自分なりの意見を作り上げる。

情報を読み取り、深いところまで掘り下げる。そうして理解した情報を噛み砕き、批判的にもう一度読み返す。それを繰り返して、自分の考えを文字で表現する。

結構大変で、時間も体力もいるけど、大学で実践できる能力をつける試練みたいな感覚で、やりがいがある。日本では知識を深められて、こっちでは能力を高められる。アカデミックな分野では、知識も能力もどちらも欠かせない力だ。

日本と海外の忙しさをどちらも経験して、忙しさの種類の違いと、教育の目的の差が見えてきた。教育って、面白いね。

って、やばっ、期限が迫ってるとき、ブログに夢中になっちゃったっ

ってことで、今週はこれくらいにして課題やってきます!!🏃

いいなと思ったら応援しよう!