受け取る力
昨日は漢方の勉強会でした。
気持ちは小学生のような、
ほんとにわからない事を教えてもらって
こういう事がある、という
概念だったり、言葉を
頭に叩き込んでいます。
小学生と違うのは、
疑問が湧いてわからない時、まず
自分でネットや資料、本などを調べて
対処する力もある事です。
もちろんそれでもわらないことも多いです。
今回教わったのは、
まず全体的に把握するのが大事だという事。
そこを掴むまでは細かい事にハマって深掘りをしてしまうと進まずに大事な事がぼやけてしまう。
先生、教える側の立場の方は
この順で、この量で、この関わりを教えるのが効果的かを考えているので、
省くことはその時点では意図的に省いていて、
間に細かい事に捉われて、本来学び漏れすると後に大変な事があるからまずは本筋をしっかり学ぶのが良いということ。
これは独学ではできない体験だな、と思いました。
もちろん、テーマに沿った質問は受け止めて解説を下さいますが、
学ぶ側の受け止める力も同時に育てていただいているように感じています。
まだまだこの勉強会は続きますが、
点と点を繋げていくために継続して頑張りたいと思います。