比嘉桃子|美容ライター

1992年生まれのフリーランス美容ライター。スキンケアもメイクも大好き。可愛くなれることならなんでも好き。痛みは苦手だけど、とうとう糸リフトやってみたよアラサー。

比嘉桃子|美容ライター

1992年生まれのフリーランス美容ライター。スキンケアもメイクも大好き。可愛くなれることならなんでも好き。痛みは苦手だけど、とうとう糸リフトやってみたよアラサー。

マガジン

  • 【毎週月曜更新】楽しい美容だけでいい。

    美容ライターである筆者の勝手気ままな美容論。 美容コラムやコスメレポなどをお届けしています。 触れて欲しいネタや気になるコスメなどあればコメントへ! そんなものなくても、ぜひコメントへ!

最近の記事

#25 誰かのためにキレイになりたい

こんにちは、美容ライターの比嘉桃子です。 先日、友人からこんなことを言われました。 「美容頑張っててすごいけど、誰のためにキレイになろうとしてるの?」 その言葉にわたしは 「自分のため以外ある…?」 と控えめに答えた後に、ハッとしました。 そうか、誰かのためにキレイになりたい人もいるのだと。 それはとても素敵なことで、無視されるべきものではないのだと。 思い返すとわたしは学生の頃、常に誰かに恋をしていました。 同じクラスのSくん、一度だけ言葉を交わしたKくん、塾の

    • #24 スキンケアは未来への投資だけじゃない。

      スキンケアは効果がマイルドであることから、「未来への投資」と捉えられることが多いかもしれません。 事実、スキンケアで一夜にして肌が変わることはほとんど不可能。 毎日せっせと使うことで、少しずつ成果を出すのがスキンケアの大きな役割です。 しかし、だからといって今の自分には何の効果もないというわけではなくて。 実はスキンケアは、今この時間を生きる自分にとっても、有益な手段なんです。 わたしは毎日スキンケアの時間に救われています。 なぜなら、「癒し」の効果が絶大だから。 香り、

      • #23 新しいコスメとの出会いは、わたしを前向きにしてくれる。

        今日の朝、とてもショッキングなことがあって。 わたしは基本的に前向きな人間なのですが、「あ、やばいかも」と久しぶりの感覚に襲われました。 やばいかもってとき、動けば動くほどやばくなる。 ご飯の味がしない、家事をする気になれない、優しい言葉が刺さらない。 何をやってもうまくいかない気がして、気持ちはどん底へズルズル。 そうして負のループに引き摺り込まれそうなとき、わたしを助けてくれたのが「リップ」でした。 どんなに辛くても仕事はやってくるので、仕事に行くためにとても簡単にメ

        • #22 Qoo10メガ割で買って欲しい、美容ライターガチリピコスメ

          国内のコスメ、海外のコスメなど関係なくコスメラバーなわたしですが、韓国コスメへの愛は別格。 だって、かわいいんだもの…。 ついパケ買いしてしまうわたしにとって、韓国コスメは沼中の沼。 ハマったら抜け出せず、ただただ飾っていたいかわいすぎるコスメたちが家中に溢れています。 もちろんすごいのはパケだけじゃない! 中身も本当に優秀なものが多く、「これがこの価格でいいの!?」と驚くこともしばしば。 そう、韓国コスメはとにかくコスパがいいのです。 さすが美容大国はいろいろ進んでいる気

        マガジン

        • 【毎週月曜更新】楽しい美容だけでいい。
          25本

        記事

          #21 スキンケアの力を信じて、継続してみてほしい。

          つい先日、学生時代からの友人に言われたこと。 「スキンケアなんて何使っても一緒じゃない?美容医療やれば一発じゃん」 いや、違うのよ、違うのよ!!!!とつい声を荒げてしまって、少し反省したのだけれども。 たしかにスキンケアの効果はマイルドです。 特に市販の化粧品には配合できる成分の量がかなり限られているし、1回使っただけで劇的な変化を得ることはほとんどありません。 でも、でもね。 継続は力なりとはよくぞいったもので。 使い続けていると、少しずつ肌に変化が訪れるの。 あ

          #21 スキンケアの力を信じて、継続してみてほしい。

          #20 全部なんて頑張れなくていいんだよ。

          こんにちは、美容ライターの比嘉桃子です。 美容って、すごく幅広くて。 ヘアケア、スキンケア、メイク、ボディケア、ダイエット… やろうと思えばいくらだってできるの。 キレイになりたいとか可愛くなりたいっていう願望も無限。 サラツヤヘアでいたいし、肌はぷるぷるにしたいし、メイクうまくなりたいし、メリハリボディだって欲しい。 だから、全部頑張ろうとしちゃうんです。 でもね、全部なんて頑張れないよ。 無理なんです、全部は。 朝から洗顔してしっかりスキンケアして、日中は隙なくUV

          #20 全部なんて頑張れなくていいんだよ。

          #19 一張羅コスメが増えていくのって、幸せだと思う。

          こんにちは、美容ライターの比嘉桃子です。 新しいコスメとの出会いは、本当にワクワクするもの。 どんな色なのか、どんなテクスチャーなのかはもちろん、自分にどんな価値をもたらしてくれるかに至っては大変なワクワク感があります。 とはいえ、コスメの良さはピンキリ。 一目惚れして使ってみたのにあまりピンと来ないものもあれば、期待していた価値以上のこれだ!感に出会えるものもあるわけです。 そうしているうちにコスメ沼にハマり、気づけば数えきれないコスメが手元に溢れているわけなのですが

          #19 一張羅コスメが増えていくのって、幸せだと思う。

          #18 自分の機嫌は自分で取るしかない。

          こんにちは、美容ライターの比嘉桃子です。 わたしの、いや人類の理想は「毎日がご機嫌、毎日ハッピー!」な人生だと思います。 けれど、それってすごくすごく難しい。 生きていれば嫌なことなんて山ほどあるし、些細なことでイラッとしてしまうし、ホルモンバランスが乱れる時期なんてそりゃもう大変。 ご機嫌でいたいと思っているのに、自分がコントロールできなくて涙が出てくることさえあります。 大小あれど、みんなそうであるはず。(そうだよね?) でも、だからといって誰が助けてくれるわけではな

          #18 自分の機嫌は自分で取るしかない。

          #17 嫌なことがあった日は、デパコスを試してみる。

          こんにちは、美容ライターの比嘉桃子です。 わたしはコスメがとてもとても好きなので、コスメへの投資は惜しんでいないつもり。 それでも新しいコスメはどんどん出てくるし、すべてを購入するわけにはいきません。 特にデパコス欲が出た時は大変。 ちょっといいな〜と思っていたリップが1万円したときは目玉が飛び出るかと思いました。 セザンヌのリップ20本くらい買えるやん…… もちろんデパコスにはデパコスの良さがあるので、その良さを享受したい時は買うのだけれど。 どうしても欲しいなと思うデ

          #17 嫌なことがあった日は、デパコスを試してみる。

          #16 朝、その日の気分に合わせてリップの色を選ぶ。

          こんにちは、美容ライターの比嘉桃子です。 朝起きて、朝ごはんを作って、支度をして、子どもの支度をして、夫を見送って、保育園の準備して…… 朝って、果てしなく忙しいと思いませんか? ひとり暮らしだってそう。 ギリギリまで寝たいし、朝ごはんもゆっくり食べたい。 そうしているうちに削られるのは、メイクの時間。 時短命のメイクとなると、BBクリーム塗って、アイシャドウは1色、チークは適当に、シェーディングやハイライトは……もういっか!!! しまいにはリップを選ぶ余裕がなく、い

          #16 朝、その日の気分に合わせてリップの色を選ぶ。

          #15 美容の中に「推し」を見つけて、とことん推してみる

          こんにちは、美容ライターの比嘉桃子です。 以前、「美容」を好きになるのは難しいという記事でも少し触れたのですが、「美容」という言葉にはいろいろなものが含まれます。 コスメ、スキンケア、ダイエット、美容医療… もっと細かく言えば、アイライナー、化粧水、美顔器、ダイエットサプリなど、細分化するととんでもない数のジャンルが出てくるはず。 そのどれかを嫌いでも、どこかに好きだなと思えるジャンルがあるかもしれない。 そのジャンルに少しでも興味があるなら、美容が好きと公言したっていい

          #15 美容の中に「推し」を見つけて、とことん推してみる

          #14 自分に「プレゼント」を選んでみる

          こんにちは、美容ライターの比嘉桃子です。 友達や家族へのプレゼントを考える時、どのようなことを考えていますか? 相手の好み、普段何を使っているか、どんなものを喜びそうか、どんな香りが好きか… 相手のこと、好きなものについて、とことん考え抜くのではないでしょうか。 そうして選んだプレゼントは、贈る相手への想いが詰まっているはず。 だからプレゼントって、嬉しいんですよね。 もちろん誰かに選んであげることも大切。 けれど、一番身近な存在である、自分にプレゼントを選んであげるの

          #14 自分に「プレゼント」を選んでみる

          #13 コスメは必要経費。割り切って爆買いしてみては?

          こんにちは、美容ライターの比嘉桃子です。 コスメには、人によって合う合わないがあると思います。 でも、合うものはたった1つではないはず。 よほどの敏感肌でなければ、いいなと思えるコスメは世の中にたくさんあることでしょう。 だってこの世界には、知りきれないほどたくさんのコスメが存在しているのだから。 その中からただ1つを選ぶのは、至難の業。 そして、1つだけに絞るのはもったいないと思うわけです。 こんなにコスメに囲まれた世界に生きているのに、たった1つの化粧水で、たった1

          #13 コスメは必要経費。割り切って爆買いしてみては?

          #12 美容はサボったって大丈夫。大事なのはサボり続けないこと。

          こんにちは、美容ライターの比嘉桃子です。 このnoteを読んでくださっている方の中には、わたしがずぼらであることをご存知の方もいるかもしれません。 何を隠そう、わたしは自他共に認めるずぼら女子。 美容ライターという仕事をしていながら、美容をきれいさっぱりサボる人間です。 何を堂々と言っているんだという気がしますが、もちろん、毎日サボっているわけではありません。 これでもわたしは美容が大好きなので、基本的にはサボりたくないし、むしろ丁寧にやりたいタイプ。 やる気がある日は懇

          #12 美容はサボったって大丈夫。大事なのはサボり続けないこと。

          #11 美の基準は自分の中に。

          こんにちは、美容ライターの比嘉桃子です。 前回の記事タイトルは「“あの人”が使うコスメやスキンケアが、気になる。」でした。 誰かを真似したっていい。 好きな誰かに憧れたっていい。 その人の使うコスメを使ってみることで、美容に興味が持てたらいいじゃないか、という話をさせていただいています。 そうして誰かのことをいいなと思うのは悪いことではありません。 むしろ私は、そのように誰かのことを素敵だなと思える人こそ素敵だと思います。 ただ、気をつけたいのは「キレイ」や「かわいい」

          #11 美の基準は自分の中に。

          #10 “あの人”が使うコスメやスキンケアが、気になる。

          こんにちは、美容ライターの比嘉桃子です。 わたしは韓国コスメが大好きなのですが、その沼にハマったのは、「美容神ゆりちゃん」という方のインスタアカウントでした。 最初は友人に勧められ、なにげなく見ていたのですが… 文章にユーモアがあり、ライターとしてシンプルに引き込まれる。 そして、なんといっても美しい。肌のツヤがどえらくきれい。 そうしていつしか更新を楽しみにするようになり、彼女が使っているスキンケアやコスメを買い、気づけば美容神ゆりちゃんの虜となっていたわけです。 い

          #10 “あの人”が使うコスメやスキンケアが、気になる。