2014→2024年 「ノームコア」の流行再び!?|トレンドから読み解く、「修正反復」を🍑考察|2024年のキーワードは「CORE(コア)」?
こんにちは!前回の記事からの流れで、断捨離とメディア断ちが大切!というテーマで書こうと思っていたのですが…….別の角度から、2024年のテーマについて、閃きと気づきがあったので、今日はそのことを書きます。
閃きのタイムリミットは24時間以内!?
わたしの オラクル友達 ※ Cちゃんから聞いたのですが……
2024年は閃いたことは24時間以内に実行したほうがいいそうです。(前は36時間以内だったとか)
それぐらいのスピード感で実行しないと、宇宙が「本気じゃないんだね」と判断するとかしないとか……..。真偽は検証中ですが、そんな啓示を受けていることもあり、気づいちゃったことは今日のうちに書こう!と思った次第です。
dansko to… という靴の専門店のブログを書いていたら
わたしは、2023年の11月から働きはじめた、dansko to… というアメリカのコンフォートシューズの正規代理店(名古屋と鎌倉にお店があります)で、noteのブログを担当しています。
こちらのnoteでも、閃いたことはどんどん実行に移す!ことを実践していて、最近、閃いた⚡️のが、憧れの映画のスタイルをダンスコで再現してみたら……という企画。名付けて、妄想🍑子closet。
妄想🍑子closet vol.1では、永遠の妖精 オードリー・ヘップバーン 主演の映画『パリの恋人』の主人公ジョーの実存主義スタイルの再現をしました。(もし、ジョーがダンスコを履くとしたら、これ!という細かい設定付きです。)
オードリー・スタイルを再現したところ、そもそも、実存主義はなぜ「黒」なのか?ということ。また、最近の都市の若者のファッションの傾向から「ノームコア」の再流行の発見につながったのがvol.2の【前編】です。
さらに、そもそも「ノームコア」って何?を調べたところ、オードリー・スタイル、シャネルの黒、実存主義の黒、ノームコアの本質的な部分に、共通するメッセージを見つけたのがvol.2の【後編】です。
わたしがこの3記事を書き進める中で、「面白いっ!」と思ったのは、2014年のトレンド「ノームコア」が2024年に再び、流行の兆しがあるということ。
これって……もしかすると、修正反復(by ケルマデックさん)!?
2014→2024年「ノームコア」が再び流行
2014年
「ノームコア」が流行
スティーブ・ジョブズのミニマムルック注目集める
2024年
「ノームコア」が再び流行
【MEMO】ファッショントレンドは10年周期なのか?と思って調べたところ、必ずしもそうではないようです。
修正反復とは?
「修正反復」とは、前回の記事でもご紹介させていただいた、ケルマデックさんが名付けた現象です。
ファッショントレンドに隠された「修正反復」に気づいてしまったら、無性に食べたくなってしまったアノ食べもの。
それは……..
ズバリ、広島風お好み焼き。
広島風お好み焼きを焼いてもらってる間、『地球統合計画NEO』(ケルマデック=著、エムエム・ブックス=刊)を読み返してみると…….2014年の歴史的修正反復については、記載がありませんでした。……ということは、自分で解釈をするっきゃない!
「ノームコア」の再流行から読みとった2024年のメッセージ
ここからが、dansko to… のブログには書かなかった私的考察になります。
「ノームコア」=究極の「普通」というスタイルが流行する背景には、「不景気」もあると思います。(「ノームコア」なんぞや?と言う方は、こちらの考察記事もご覧ください)
社会情勢も踏まえつつ、わたしは、こういう解釈をしました。
2014年の「ノームコア」は、スティーブ・ジョブズというスタイルを確立した人に憧れる→真似をする、というところに留まっていた。
しかし、
2024年の「ノームコア」は、誰かの真似や誰かの価値観の模倣ではなく、
・究極の「わたしらしさ」
・わたしにとっての「普通」
・「ありのまま」のわたしでいられるスタイル
を探究していくとき。
「ノームコア」は、「normal(ノーマル。普通、標準)」と「hardcore(ハードコア。中核、中心となる部分)」という二つの言葉を足した造語だそうですが、2024年に着目するのは「core(コア)」の部分。
これまでの「ノームコア」は、普通(=ベーシック)なアイテムをセンスよく着る、というのがトレンドだった。でも、それは、誰かの価値観(他人軸)で選んでいただけかもしれない。
これから(2024年)は、わたしの「核=中心」は何か?という自分軸を突き詰めて、その人だけのスタイルが生まれる時代にいよいよなっていく!というメッセージを受け取りました。
(そのためには、自分の強みや弱み、個性を受け入れていくことがとても大切になると思います。自分の体験も踏まえて、このことについても、あらためて、しっかり書きたいです。)
「core(コア)」は、芯、中核、中心、心、磁心、真髄という意味もあるそうです。「心(精神)」の時代に本格的に移行するという読み解きもできます。
ひとりひとりが、自分の「core(コア)」を探求していったら、「ノームコア」≠ 普通 になり、「普通」とは…….?という禅問答が生まれるやも。
衣装を変えれば一生が変わる、という言葉を聞いたことがありますが、服装が与える意識の影響は、想像以上に大きい。ファッションに興味がある、なしに関わらず、物質として作用(影響)している部分が必ずあると思います。
また、何を選ぶか(購入するか)というのは、ある意味、投票のようなものだから、自分の趣味嗜好という枠を超えて、自分の選択が地球全体に影響を与えているともいえます。
こういったことは、これまでは意識が高い人、もしくは、ファッションやモノ選びにこだわりがある人だけの話だったかもしれないけれど、2024年はそれが、もっともっと当たり前になる予感がします。(もしくは、そういう価値観の人とそうでない人と生きる世界が全く違ってきてしまうのかも……)
さらには、自分のスタイル = core(コア)を突き詰めるために、
・余計なものを手放すこと
・最低限、自分には何が必要かを考えること
・今あるしあわせに目を向けること
・自分の個性をよく知っておくこと
これらのことが、かなり重要になってくるのが、2024年という気がします。
なぜなら、これまで通りの物質主義、経済至上主義はもうまもなく終わる(いやもう終わってる?)と思うからです。
スティーブ・ジョブズで思い出したルン・ル 植原紘治先生のメッセージ
スティーブ・ジョブズのキーワードが出てきて、ふと思い出した本があります。
『わたしにうれしいことが起こる。ーゆるんだ人から叶っていく』(植原紘治・服部みれい=共著、徳間書店=刊)
この本の中にこんな対話が出てきます。
「スティーブ・ジョブズくらい」。
「何いってんだ、あんなちゃちでいいのかよ!」
わたしはこの言葉に痺れました……
この本を読んで以来、自分にとっての大きな願望、限度のない夢って何だろう……?とずっと問いを立てていたのですが、最近、ついに思い描けました!
わたしの大きな願望、限度のない夢はお金じゃなかったです。
(顕在意識と潜在意識について本を読んでいたら、自分なりの発見がありました。)
この話もまたどこかで………。
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