③羊水検査

妊婦検診
前回書いたように、先生のNTは大変精密に測れていたと分かり、羊水検査を受けることを決めて妊婦検診へ。

いつにも増してじっくりエコーを見ながら、
「むくみ減ってるなあ。他も何もないなあ。うーん、無いなあ。」と異常箇所がないか探る先生。
「どうしよう?白黒はっきりさせたかったら羊水検査。でも、大丈夫な感じもするよね。腹をくくって産むというのも。」と聞かれ、羊水検査を受けたい旨を伝える。

羊水検査は受けられるようになる週数が決まっている。16週に入る年明けにさっそく検査を受けることに。さらに結果が出るのは2週間後とのこと。不安な年越し。

検査日
緊張しながら産院へ。
やはり先生の腕がいいのか、痛くもなんともなくあっという間に羊水が取れた。30分ほどベッドで横になり、赤ちゃんの心音を確認後に帰宅。
なるべくおなかに負荷がかからないように、子供の抱っこも控えてとのことだったので、長女の抱っこをお断りするのが心苦しい1日。

検査結果を待つもやもやの2週間が始まった。
胎児ドッグの先生も産院の先生も、この子は大丈夫じゃないかな~という雰囲気を醸し出していたので、きっと大丈夫。ようやく妊婦生活を楽しめるのかなという期待と、ダウン症だったらどうするのか、と考え揺れる日々。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?