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イロトリドリの世界

こんにちは。momojiro関西支部のわかなです。
本日は先日行われたwillプレゼンを通じて感じた心の変化をみなさんにお伝えしたいと思います。

私のwillプレゼンは高校時代から学んだことを中心にお話しをしました。


人生のドン底を味わった高校時代
たくさんの希望を胸にスタートした高校生活。しかし、現実は同級生の姿が自分に足りないものに見えてしまう日々。高校生活の楽しさや嬉しさ、そんな思いはどこへやら。気を緩ませたら置いていかれるという思いが募り同級生と自分を比較しては肩を落とす毎日でした。

焦りと不安で食べられない、寝られない…。そんな日々がどれくらい続いたのか自分でもあやふやです。気がつけば、勉強なんてもってのほか、立っている事さえ辛い体つきになっていました。

頼っていいんだ
そんな私を救ってくれたのはたくさんの私の周りにいる人の存在です。その中でも特に父は新しい世界を広げるチャンスと勇気を与えてくれました。父が私と一緒に築いてくれた道の中でいろんな人と会い、たくさんの自然に触れ、たくさんの幸せと出逢いました。

que será, sera(ケ‐セラ‐セラ)な自分へ
自分にストイックである事が自分を強くするとばかり思っていました。でも、いろんな出会いで気づいたことは“ありのままの自分を愛すこと”
の大切さです。
辛いことも嬉しいことも全て私の人生。どんな経験も自分の力になり成長の種になる。“なんくるないさ”の心持ちで精一杯今を生きることに決めました。

夢を持って
今、私の胸の中は挑戦したいことや目標が沸々と湧き上がってくるほど希望で満ち溢れています。思ったことは達成させたい。でも、自分に向けて言いたいのは「無理するなよ。」の一言。俯瞰的に自分を見つめて、時にはブレーキをかけながらマイペースに歩んで行こうと思います。

わたしは今、自分の学びたい事が精一杯学べる環境に感謝しています。自身の学びが多くの人を笑顔にすることに繋がりますように。この一心で私の目指す建築の道に向かって勉学に励んでいます。


willプレゼンは自分を見つめ相手を知るきっかけになる
この企画の準備ではこれまで以上に自分と向き合った時間でした。過去の自分を認め受け入れる事ができたこの企画に感謝の気持ちでいっぱいです。
また、momojiroメンバーのはつらつとした発表に勇気をもらい終始どきどきが止まりませんでした!

同じmomojiroメンバーだけど、それぞれの歩んできた道は全く違う。その分私たちが活動を通じて伝えられることも、たくさんの可能性を秘めたものになると感じています。そんな私たちのこれからの活動を見守っていただけたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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