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かぎ編みも棒編みも

今回は私と編み物についてのお話をします🧶

編み物を自分で初めてやってみたのは少学校の時に所属していたものづくりクラブででした。
そのクラブの活動内容が各々が作りたいものを作るという自由なものだったし、フェルトや編み物って女子の中で流行る時期があるんですよね。
その時期と重なった事もあって、私も自然な流れで毛糸に手を伸ばしました。
道具一式が普通に家にあったし、わからない事は母がすぐに教えてくれるというのも大きかったかもしれません。

最初はかぎ編みでコースターやたわしを編みました。
簡単なものばかりでしたが、一本の毛糸から編み上げていくのがとても楽しくて仕方ありませんでした。

でもそんな私も、一度かぎ編みから離れることになるのですが…そのお話は次回で。

棒編みに触れたのは、中学1年生の秋口。
当時お付き合いしていた先輩に、クリスマスプレゼントにマフラーを渡したいと思ったからでした。
(可愛い時期が私にもあったんですね…( *¯꒳¯))

母に教えてもらいながら完成させたマフラー、先輩に喜んでもらえて嬉しかったのを今もまだ覚えています。
当時バイク通勤をしていた冬生まれの父にもマフラーを編んでプレゼントもしました。

その頃から、『冬になるとコタツで編み物をしたくなる衝動』に駆られるようになりました。

(この衝動は今後ずーっと続いていくことになります(*º꒳​º*))

先輩には次の冬にベストを編みました。
当時の校則でセーターは学ランの下に着れなかったので。
これも母に教えてもらいながら編んでプレゼントしました。

(…今にして思うと、めちゃくちゃ重い女だなぁ( ⁎°᷄ ᐞ °᷅ )💦)

先輩曰く、何故か先輩のお母さんが気に入ってくれたらしく、隙あらば取られそうになると困り顔で言われたのも今では良い思い出です。

それからも冬になる度にマフラーや帽子を棒編みで編んでました。
冬生まれの人を好きになるのは運命なのか、夫にもお付き合いしている時からマフラーを数本編みました。

棒編みで作った作品は自分以外の人へのプレゼントが多いので、殆ど手元に残ってません。

今年の冬は、夫からレッグウォーマーを編んで欲しいと既にお願いされているので、もう少し季節が進んだら、コタツで幸せな編み物ができそうです🧶

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