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自分の「期待」の正体を知る 〜ヤムナさんのクラスで学んだこと〜


おはようございます。

先日、ヤムナさんのバクティヨガクラスに参加してきました。
学び多く、幸せな1日でした。

ヤムナさんは、食べるヨガの大先生です。
このnoteでも以前食べるヨガのクッキングクラスで習ったお料理を載せましたが、ヤムナさんに教えていただいたレシピです。

今日は、そのバクティヨガクラスで学んだことのアウトプットや、感じたことをそのままシェアしたいなと思います。

(わたしなりの解釈なので、ヤムナさんが実際お話しされてたことと少し異なるかもしれません)

まず、自分のことを「不幸」「被害者」だと思い込んでいることに気づいて、そこから抜け出そう、というお話。

生きていると無意識のうちに被害者意識になっていたり、起きる出来事に反応して自分は不幸だ…と思い込んでしまったりするけれど、
それは全部自分の勘違い。

そこから抜け出すための最初のステップとして

「自分の『期待』の正体を知る」

ことが大事というお話でした。

無意識にしている、自分や他人への期待。
その期待に気づく。

わたしはそのお話を聞いた時、自分自身に対してすごく期待しているな、と気がつきました。

「わたしはちゃんとした人間だ(ちゃんとした人間でありたい!)」
「だからこれも出来るはず」
「ちゃんと出来るはず」

と、自分に対して無意識にすごく期待をかけていて。

だけど実際は、そんなにちゃんとしていない。
できないことも、いっぱい、いっぱい、ある。

そのギャップに苦しんで、「ちゃんといろんなことが出来てる自分であってほしいのに、そうでない出来ない自分」に対してすごく責めて、自己否定を繰り返していた。

他の人が当たり前に出来る(ように見える)ことが、出来なくてもどかしい、とか。
そんなふうに思っていた。

ちゃんとしていなくて、
出来ないことがいーーっぱいある自分でも、いいよ!
と、自分に言ってあげたいな。

自分を、抱きしめてあげたいな。

そう思いました。

そうやって過ごしていったら、子どもの頃から根強く残る自己否定も減っていきそうだし、そのままの自然体の自分にもっともっと近づけそう。

実際、クラスを受けてからのこの数週間でも、自分への期待値が減った分自己否定も減ってきて、気楽に過ごせるようになってきました。


そして、もちろん自分だけでなく、他人(特に家族とか身近な人)に対しての期待も、たくさんしていることにも気づきました。

相手への期待についてのお話も、とても印象的で。

相手に期待していると、そのままの本当の相手を見れていない。
自分の期待する相手を、自分のイメージで見ているから。

自分は相手に何を期待しているのか?
それに気づいていく。

期待っていうのは、物事をジャッジしている、ということでもある。


自分の期待に気づいていくために。
まず、自分自身が魂として生きること。

この世界で生きる上でのいろんな「役割」(母親とか、妻とか、娘とか、上司とか、部下とか…)を自分自身だと思わず、
役割としてやるべきことはやるけれど、それに飲まれない。役割=自分だと、同一視しない。


役割は役割。わたしは本当は、「魂」としての存在。として生きる。

自分の魂の声を、聴き続ける。

自分が魂として生きられるようになってくると
相手のことも「魂の存在」として、尊敬して接することができる。

相手に期待をせず、本来のそのまんまの相手を見られる。


だからまず、自分が魂としての存在だってことを思い出していこう。



そして、何か心がざわつくことがあったら

「ホントかよ!?」

(それって本当?起きた出来事を、感情的にならず、客観的に見てみる)

いろんなことがあっても

「まぁ、いっか!」

(気楽に、自分もいろんなことも許して生きていく)


お話に出てきたこの二つの言葉も、常々思い出していたいなと思いました。


本当に学びが多く、感じたことも多く、うまく文章にはまとまらないけれど自分なりに学んだことと気づきを綴ってみました。

ヤムナさん、イーシュワリさん、スタッフの方々や参加されていた皆さん、
本当にありがとうございました♡

プラサーダムはイスラエルのお料理and
ヤムナさんのムサカ。
どれもとっても美味しかった〜!




それでは、今日も素敵な1日になりますように☻

また書きます。

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