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春田と牧くんは末永く幸せに暮らしました
年明け早々から始まった「おっさんずラブリターンズ」がとうとう最終回を迎えた。
私も手放しで喜んでいたわけでもないし、細かいところを上げるとキリがないけど、概ね「おっさんずラブとはこういうもんだ」と言える本編だったのではと思う。
以下、ネタバレがあります。
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ネタバレ上等!な方はそのままお進みください。
良かったのはやはり「夫夫(ふうふ)」と
彼らからしか得られない栄養がある
3話のわたあめキスを見た時から、私の心のエンジンがかかった
どうも彼らのキスは私にとってトリガーとなるようである
ここ2年ほどは、「林遣都ファン」としての推し活が忙しかったのもあり、
おっさんずラブについてはそこまで追いかけてもなかった
何より、妙な上書きをされることが嫌だったので、できればもうそっとしておいて欲しいという気持ちも強かったし、友達ともそういう話をしていたという事もある
劇場版を
ふたりだから生まれる空気感
2話の感想を書こうと思いつつ
どこに焦点をあてていいのか全く思いつかず
第3話が放送されてしまった
いろいろあったけど
2話でのポイントは春田母が牧くんの作った料理だけは完食していた事が最大か、と
知り合いに作ってもらったと正直に話した牧くんに、特に咎める様子もなく
それどころか全然関心がない風だった春田母
牧くんも気合が入り過ぎて少々空回りしている部分もあったけど
最終的には合格点をもらえ
おかえり、ただいまから始まる「リターンズ」
やっと二人が帰ってきた。
2018年、多くのファンを獲得したあのドラマの二人が、画面の中で新しい表情を見せる。
たったそれだけのことで「お祭り騒ぎ」できてしまえるのがファンである。
正直、始まるまでは疑心暗鬼になっていた。
なにせ2019年の劇場版が想定外の連続であり、終始不機嫌そうな牧くんと、勘違いするはずもないミスリードと。
不自然なほどギクシャクさせた中でも、「春田と牧」だけは連ドラと変
音楽劇 「浅草キッド」
11月26日(日)、無事大千穐楽を迎えられた事、ほんとうにおめでとうございます。
新型コロナウィルスの大流行から、舞台の中止や演者の変更など、何かしらのトラブルがつきまとう中での完走は、ほんとうに素晴らしいと思います。
私が知る限りでは、「フェードル」の初日が緊急事態宣言のために仕切り直しになってしまったこと以外で、林遣都くんの舞台が中止になった例はなかったと思います。
これはある意味、奇跡ですね
映画「嫌われ松子の一生」
さて、何から書き始めればいいのだろう。
観終わった後に放心状態となるような作品は久しぶりだ。
連続ドラマとして放映されている時に見ていたのだが、
最終回を見逃してしまい、ずっとそのままになっていた。
映画はその半年ほど前に公開になっていたので、
存在は知っていたし、主演が中谷美紀さんというのも魅力的だった。
ただ、なかなか観る機会がなかった。
ずっと気にはなっていたし、いつか観たいと思っていた