自分の不思議な能力の話。
こんばんは! 朝日屋でございます! お仕事帰りの方々、学業帰りの方々、皆さまお疲れ様です!
朝日屋は小さい頃から、すごく不思議な能力を持っていました。それは朝日屋が〝第六感〟の能力に長けていることです。
なぜかと言うと父方の祖父の家系はある地で、呪払い師を生業としていたからです。
それが自分に色濃く、隔世遺伝したということです。自分は霊力で稼ぎたいとは思いません。なぜなら霊力でお金儲けをすると碌な死に方をしないからです。あくまでも朝日屋はボランティアとしてこのnoteに徒然と書いていくつもりです。
自分が身に着けた能力は第四項目まであります。
第一項目、神様が視えたりする能力です。
神様と言ってもイエスとかではありません。朝日屋は八百万の神々の神託を受けられるということです。ある日、朝日屋は家の近くの神社にお参りしてきました。手水舎で手を清めている最中、背後から龍なるものが参道の真ん中を横切っていくのを感じたからです。後ろを振り返ると龍の神様が鳥居から拝殿への通り抜ける姿が朗々と視えたのです。それからその神様を視えてから朝日屋は超ラッキー体質になりました。(五枚、くじを引けば、五枚全て当たるなど)きっと神様のご利益があったんでしょう。あるアパートに引っ越してきたとき白い小狐ちゃんが現れて「狐憑きではないよね?」と問うたら「僕は狐憑きじゃないもん! 神使だもん!」とその小狐ちゃんはカルピスとみたらし団子を要求してきました。運良く、持ち家のマンションへの引っ越しが決まったりと小狐ちゃんは助けてくれました。ありがとう! 小狐ちゃん!
第二項目、死ぬ人が解る能力です。
これは朝日屋の不思議な能力です。なんとなく朝日屋は〝何年かのうちに祖父の死期が近い〟というのを感じ取っていたのかもしれません。そして祖父が亡くなる夢を二十六歳の頃に見たんです。そして朝日屋が二十七歳のときに祖父は他界しました。
祖父が他界した時は急がしかったです。
そして我が家族はそのアパートを退去しなければならなくなりました。その時に夢に祖父が現れ、「祐、この家に来ないか?」
と祖父はベットに座って真剣な表情で朝日屋に言いました。
そこで目が覚めました。
祖父はいまでも朝日屋がつらい時。悲しいとき、苦しいとき嬉しいときも祖父がそばにいてくれて、「存在を感じる」のです。
そしてそのアパートを退去したあと、母の実家で過ごすことになりました。そこからいざこざがあり、あるアパートに引っ越してきたました。母が急性胃腸炎である病院に入院したあたりから〝これはきっと祖母の死期が近い。退院したらきっと祖母は亡くなってしまうのだろう〟というのが肌で感じていました。その通りに祖母は母が病院を退院した次の日に母は祖母の看取りをすることになりました。そして、夕方に祖母は天命を全うしました。なんと偶然の巡り合わせでしょうか。不思議な能力です。
第三項目、人ではない人が見える能力です。
現在は西日本暮らしなのですが、不思議と空を見ると天女が羽衣を着て、空浮かんでいるです。
そしてオカルト好きな姉から「祐ちゃんが指した方角には天女伝説があったんだって」と言ってくれました。
そして、朝日屋には守護霊が視えるのです。
父にはたくさんの数十人くらいの守護霊がたくさん憑いています。母には強そうなマタギがついています。姉にはヒステリックそうな赤い着物を着たお姉さんが憑いてました。そして朝日屋の自身の守護霊は霊視できませんが、朝日屋が夢の中でとある曰く付きの家を霊視したら、「パアン! パアン!」と乾いた猟銃の音が鳴り響き、目が覚めました。そして家族に聞いたところ、そんな音は一切していない。不思議な能力です。要するに朝日屋にも強そうなマタギが憑いているのです。
第二項目で前述の通り、朝日屋は人が死ぬのが分かります。けれど朝日屋だけではありません。父も同じ人が死ぬのが解る能力を持っているからです。
不思議な能力を持つ父娘ですね。
父のおじいさんのほうが呪い払い師をやっていて、父は朝日屋にその能力が隔世遺伝ししたんだろうなと言っていました。
不可思議な能力の話は長くなってしまいました。今日はここまでです。
朝日屋の拙文にも最後まで目を通してくださり誠にありがとうございます。苦労する人々の心を救えたのなら幸いです。