教えたはずが教わっている
カンボジアあるあるのNPOだかNGOだかの
学生くらいのお兄さんたち
世間話をしていたら
明日一日だけお店をやりたいんです
また急な話だねぇ
なんて意味のうすーい会話をしていたんだけど
翌日
決まりました!
良かったら見に来てください
行ってみるとすごく簡易的な射的のようなもの
一ドルでボールを三回投げて的に三回当たったら
三ドルの商品をプレゼントするというシンプルな物
正直突っ込みどころはいくらでもある
商売の本質を見たような気がしたのである
まずコストがほとんどかかっていない
人件費を考慮するともちろん赤字なのだが
段ボールと空き缶とボールを組み合わせるだけで
そこに価値が発生しているのである
それに課金してもよいという感覚になるのは
日本人がなんかやってるぜ
いっちょ金出してやるかみたいな料金設定
そして観光地で浮かれた気分
簡単に僕がアドバイスした(またやっているw)
どこのどういう人に何を売るの?
っていうのが見事に考えられている
僕みたいに俺が好きだから卵サンドだ!
ではないのである
シンプルで自分たちがすぐにできることをきちんとマネタイズする
めちゃくちゃすごいやん
久々に心躍った
とりあえず卵サンドだけじゃなく
新しいことを一つやろう
一応これかなーというのはあるが
もう少しアイデアを具体的にしなければならない