初めてのカフェは間借りカフェ
幼い頃から、自分が運営するスペースが欲しいと思い続けてきた。
中学生の頃は仲の良い友達と将来はカフェをしようねっていうことで
その友達とのLINEグループ名は「カフェモカ」だったりして。
高校になると、「モモエってスナックやってそう」とか言われはじめて
あ!私!カフェっぽくないの!?って思ったりして。
そして大学で「サードプレイス」を研究していく中で
カフェが居場所化すること
街の中で生活していく時に、建物の1階部分がどう使われるかが重要なこと
を学んだ私は、幼少期からの「自分の場所」というものがより具体的になって
「ゆるく集える、なぜか落ち着く場所」が点在するまちづくりがしたい。
そう思うようになりました。
そうして、巡り巡ってやってきた私の希望的チャンス!!!
岐阜ビルスタッフとして、カフェしてくださいよ
岐阜ビル管理人から電話口で告げられ
ええ…良いんですか…やります…
即答でした
そして9月19日、実験的にオープンしております
スタッフを一緒にやってくれるのは、寺田君
彼が実験的なのでカフェも実験的になっておりますが。
今後、彼の本業のお休みが合えば一緒にやることもあると思いますが
今日はお試し寺田君。
ただ、彼の雰囲気がやっぱり良すぎる。
どの空間にも馴染む適応能力が凄すぎる。
ビルの軒先、看板の横
「俺、絵…描いてていい?」
と前日に言われ
良いよ〜と適当に言ったものの
実際ビルの軒先で絵を描いてる寺田君が良すぎる
いや、良すぎる。
カフェの前で絵を描くなんて良すぎる。
寺田君の横にいるのは、私と寺田君との共通の知り合い。そう、私のニコイチ。
ニコイチ君にはギターとか弾いてほしいと思ってしまった私は
ブラックミュージックの雰囲気が好きなのかもしれない。
ヨーロッパではなく、アメリカ感があるのが面白い。
良いなあ
こうして文化は作られていくんだなあ
カフェをすることに意味がある、
この場所が開かれていることに意味がある、
そんなカフェを気まぐれに
岐阜ビルスタッフとしてやっていきたいと思っております。