「仕事ができる人」ではなく、「仕事を任せられる人」を目指そう
あなたの周りにこんな人いませんか?
若手社員なのに、
・中堅社員よりも稼いでいる
・仕事が次々に巡ってくる
・上司から頼りにされていて、期待されている
これらの人たちに共通すること、それは『仕事を任せられる人』であるということです。
今回は、仕事を任せられる人にはどんな特徴があるのか、仕事ができるだけでは不十分な理由はなんなのかについて解説していきます。
そして、効果のでる仕事の呼び込み方を紹介していきます。
* 仕事ができるだけでは不十分、その理由
* 仕事を任せられる人の特徴
* 今すぐできる🌟仕事を任せられる人に近づく方法
仕事ができるだけでは不十分、その理由
『仕事ができる』だけでは足りないのはなぜか?
それは、ただのスキルでしかない、からです。
会社にとって大事な数字は、当然ながら利益です。
つまり、仕事をする上で必ず重要視しなければならないことは、
利益に繋がる仕事かどうか?
ということになります。
利益についての考えが念頭にあるかどうかが、仕事が任せられるかどうか、の分かれ道と言っても過言ではない、と思います。
多くの企業は、勤務時間が決まっています。
つまり、限られた時間内で最大限の利益を生む必要があります。
仕事を任せられ、会社に必要とされる人の特徴
仕事を任せられる人には共通していることがいくつかあります。
①利益思考であり、仕事の優先順位がはっきりしている
②社内の人から信頼を得ている
③視野が広く、将来を見据えて努力をしている
1つ目は、思考の話です。
大前提として、利益になる仕事かどうかの判断がはっきりしています。
だからこそ、優先順位をつけて仕事に取り組んでおり、会社から必要とされる存在になっています。
例として、私の尊敬する先輩社員のお話をします。
その先輩は、若手社員のうちから重要なプロジェクトにアサインされ、社内で唯一無二の存在として上司からも頼りにされています。
先輩社員と話をしていると、度々耳にする言葉があります。
それは「この仕事は将来的にお金(利益)になるぞ」という言葉です。
会社の利益に繋がるかどうか、この考えが根本にあるからこそ、今の地位を確立してきたのだと学びました!
2つ目は、人間性の話です。
仕事は人と人のつながりを経てやってきます。
つまり、人から好かれないことには仕事はやってきません。
一緒に仕事をしたい!
この人にお願いしたい!!
そう思われる人になることで、仕事が舞い込んできます。
では、仕事を任せられる人はどんな人でしょうか?
一言で表すなら、
とにかく話しかけやすくて、いつでもすぐに連絡しやすい人
です。
仕事ができるのに、それを表に出さず、おおらかなで、なんでも気軽に相談できる人って年上からも年下からも慕われます。
3つ目は、行動の話です。
仕事を任せられる人は、努力を惜しみません。
研修に参加したり、空き時間に読書をしたりして、自分の能力を高めています。
努力のできる人を会社側が大事にしない訳がありません。
将来のことを考えて自分の能力開発している人は、次々にできることを増やしてさらに多くの仕事をこなしています。
今すぐできる🌟仕事を任せられる人に近づく方法
仕事を任せらえる人に近づくために今すぐできることを挙げてみました!
* 「その仕事は利益になるか?」自問自答する
* 業務効率を上げて、利益に繋がる仕事に時間を使う
* 他部署の人との関わりを増やし、人脈を増やす
* やりたい仕事を宣言し、知見者から直接学ぶ
* 口角を上げて、親しみやすさをUPさせる
以上を元に、仕事に取り組んだ結果、
○社会人3年目から任されるような仕事を任される
○通常業務以外の仕事でお呼びがかかる
○利益に直結するような仕事のメンバーにアサインされる
といった変化があり、1年目よりもはるかに重要な仕事に関わることができました🌟
思い立ったらすぐにできることなので、ぜひやってみてください!