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【詩】値する

美しい夕陽がいま
わたしを見ている
思えばいつも
そうだった
どんなときも
そうだった
朝も真昼間も
雨のときは
雲を貫いて柔らかく
深い夜でさえ
月のひかりで
見守られていた
わたしはそれに
値するだろうか

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