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【詩】永遠

絶え間なく時を刻む日月と
夜空を巡る星々を仰ぐとき
はじめてひとは
永遠を思う
そのはざまの何処かに
出逢いと別れを超える
得体のしれない
はたらきがあることを
想起するとき
際限のない感慨に
ひとり
打たれずには
いられない

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