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学習メモ1161

明日明後日は残業確定です。憂鬱です。まあつべこべ言わずに働きなさいって話。
そんなわけで、明日は将棋指せないかもしれないからと三局さしたんですが、まあ酷い状況。これはみせられないわ〜なんて思ってたんですが、師匠から一局目は非常に大事な内容が詰まっているとかで(負けたけど、とても良い将棋だよと)濃いコメント入りの棋譜をもらいました。
下のコメントを先に書いてしまってからもらったので、話が前後してるんだけど、良い負け教材という感じでしょうか。
何度もこの棋譜を見返して、自分に必要な感覚を掴みたい。

<駒サプリ>
・5手詰トレーニング 1〜50 41正解 8.9秒
・一手必至 101〜150 24正解 8.3秒 むずい…
<実戦>
・ウォーズ ゴキゲン中飛車✗ 原始棒銀◯ 中飛車✗

一局目。ガッチガチの穴熊。と金と成銀が近づいてて頑張れそうな中盤戦だったけど、歩を打ち間違えて(52に打つつもりが53に打ってしまった)
と金を作られちゃって涙目。
そこで動揺しちゃって、すったもんだしてる間に玉周りの金駒剥がされて綺麗に詰まされた。これは悔しい。もうちょっと玉まわりに仲間をおいておくべきだったし、相手のミスを丁寧にひろって玉を上に逃がすことを考えるべきだった。
あと、穴熊はさっさと引っ剥がしに行かねばならんという話。振り穴に遭遇したら、どうしたらよいのか調べよう。

穴熊のゴキ中は初対面でございました。

二局目。原始棒銀でもゴリゴリに攻めてくる原始棒銀の手練れではなかったので、一安心。飛車と銀が仕事していない間に進軍開始。
途中馬ができてしまったけど相手が居玉だったことと、馬だけでは何もできまいとふんでたんだけど、香車の眼の前に馬に「これは何の罠だ!」とドキドキしながら馬捕獲。(多分相手の方のタップミス)
香車を二つもってたので、桂馬と馬引きとあわせて玉にめがけて放出するか悩んでいたところに銀が動き出したので、悩んだ末9筋にもう一つ足したら投了されました。あー、中央から正々堂々と攻めるべきでしたか。
考えないでさしてますね。一応馬を34に引く、桂馬を44に設置する、6筋の歩をつくとか考えてたんだけど試せなくて残念。
私なんて詰まされるまで指してるんだけど、「詰むだろ、はよ投了しろや!」とか思われてるんだろうか。思われてても指すけど。

香車握手って言われた。そこ相手してる場合じゃねーだろな手なんでしょう。

三局目。これはもうただただ酷かった。
相手の角の前の歩を、自分の金でとれば良いという場面でなぜか金をよけてしまい(考えないで指してる)ここでちゃんと指してたら駒を渡さずにすんだし、綺麗に受けきってたんだけど。冷静に指せていないの本当に良くない。ちなみにこのあともやらかしてます。
この手の居玉でいきなり攻め込んでくるタイプの人は、大駒と歩だけで攻め込んでくるので、丁寧に受けないとダメだなと学習したはずなんですけどね。
金駒を取られてしまったので、玉周りに埋める駒がなく、中盤以降は苦しかったです。海よりも深く反省。

悪手まみれだし、まあ酷い将棋だよ。


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