学習メモ1029
今日はレッスンでした。
帰りに駅ビル周辺をウロウロして、気分転換もしてきました。いつもはちょっとケチケチしちゃうランチも、今日はのんびりちゃんとしたもの(笑)を食べてきました。
(交通費があがってしまってよぉ…ケチケチもしちゃうわよ)
<駒サプリ>
・1手詰ハンドブック1〜300 267正解3秒
・歩の手筋 1〜74 68正解3.9秒
<手筋等>
・寄せが見える本(基礎) <Lv.1>予習1〜7
・寄せが見える本(応用) <Lv.1>予習1〜2
・ロジカルな必死200 1〜20
・凌ぎの手筋200 1
レッスンは二枚落ち二局。二局目は平手をやってみましょう〜というお話だったけども、時間が30分ほどだったのと、あまり遭遇しない先生だったので駒落ちを教わりたく!(どちらも棋譜をとりそこねてしまって画像なし)
一局目は必敗となってしまったので、そのまま一旦元にもどして悪手となった部分を教えてもらいました。
序盤から定跡通りにすすむことがないので(定跡通りにさしてもらえるのは席主先生くらいかなぁ…とはいえ、席主先生もこないだは定跡ではない手をさしてこられましたが)どうして手数をかけてそのような指し手を選んでいるのかを考えると良いと教えてもらいました。良い手ではないけど、そうしないと上手が負けちゃうぜ!という手が紛れこんでいると。
そこを的確に咎められるようになると、定跡からはずれても勝てるようになってくる…んだそうで、例えば…で習った手がもう最初の最初のほうでした。上手の指し手の意図を知るとああああそれはそう!ってなりますね。そんなことしてもええんか?って突っ込めるようになりたい。
二局目。途中まではなんとかかんとか。中央突破できそうなので角を切り飛ばして攻めて行ったのですが、上手の惑わしの手にひっかかって玉が逃げ間違えて必死がかかる。はい、やりなおしてみましょう〜ということで再度逃げてみて、上手玉に王手をかけつづけました。
五手詰を間違えたりもしましたがちゃんと修正して(笑)なんとか詰み。
前から何度も何度も書いてますが、自玉が安全かどうかの確認がちゃんとできていない。あとどこに逃げると安全かを間違う。やすい駒を使ってうける(歩をつかって合駒するとか)がぱっと浮かばない。
こういうの何で勉強したらいいですか?と質問して教えてもらったのが次の一手。あと自玉が詰む詰まないをしっかり考えるのに「凌ぎの手筋200」をおすすめしてもらいました。
難しいのでは〜〜と聞いてみましたけど、棋力があがってきたら少しずつこういうのをみても良いですよとのこと。家にある師匠の本を拝借して、さっそく解いてみました。1問だけやけど。
次の一手は居飛車・振り飛車関係なく、この場面で何が最善か…をしっかり考えながら解いてみるのが良しとのこと。師匠の三段コースの本が該当するのかな。勉強する本をまた少し組み直してみようと思います。
ロジカルな必死はもうだいぶ回した気がするので寄せの手筋200に戻ろうかな。完璧じゃないけどw
レッスン前に読んだ羽田圭介さんのインタビュー。
「僕は好きなことしか習慣化できないんです。」という一文に胸を打たれました。新しいモノ好きで、飽きっぽくて、あんまりなにかに執着しない性格の私が長続きしたもの。
フリーランス時代の仕事(20年ちょい苦しみながらも続けられたのは楽しかったから)と将棋でした。朝から目から鱗でした…!
どんなに疲れてても、詰将棋200を通してやれなくても、手筋1個だけでも駒サプリをやっておく。note書いてなくてもやってます。
習慣化できてますよね。ああ私って将棋を指すのが好きなんだなあと、朝からしみじみ思いました。
棋力とか勉強量とか考えるとね、まだまだ全然指してるって感じじゃないでしょうけど、でもまあ人と比較するタイプじゃないのでね。私が好きといったら好きだし、楽しいのだ。師匠にも「今の姿みてると、もう将棋やーめたってもう放り投げたりしそうにない」と言われたことがあります。そういうことか。彼は過去に何度も私が放り投げてきたものをみてきていますからね…(笑)
音楽を聴くという趣味もありますけど、まさしく演奏は続かないのです。ギターもピアノも投げましたw
電子ドラムほしいなあ。これはまだ未知数。買ったら習慣化するかな?
そうそう肝心の羽田さんですが、「スクラップ・アンド・ビルド」しか読んだことなかったんです。このインタビューに出てくる2冊、面白そうですね。読んでみよう!
明日からまたため息が出るような1週間が始まるけど、少し風景がかわってみえるといいな。邪気祓いをかねての指輪のとっかえひっかえは、ぼちぼち楽しんでおります。(笑)