先日推しが決められたの続編
先日娘に私の推しが決められたのはよかったとして、ショックなことがあったので、聞いてください。
娘は休日友人と推しのカフェとグッズを買いに行く約束をしていたのだが、友人が体調を崩していけなくなってしまって困っていた。どうしてもそこで何か食べて、推しの生写真、アクリルスタンドやらが欲しいらしい。
その推しカフェと物販には、先日決められた私の推しもいる模様。
ここはスポンサーが連れていってやろうと親切心を出して、ママが一緒に行こうか?と提案してみた。
そうしたら、なんて答えられたと思う??
「もっと若くて可愛い子💕と行きたい」だって……。
絶句。
二の句も告げませんよ。
悪かったわね、中年で。新参者だし、たしかに大して推しに愛はないですけどね。そんなこと言う??
斜め上からの返答に呆れて、だんだん笑えてきた。
「もう親離れなのね」とつぶやくと、「こういところは若い子と行くもんだ」と娘は主張した。
「いやいや、先日私の推しを決めたのは、誰よ?」
もしもし? どういうこと?
そんなわけで、推しへの愛はちっとも深まっていない私。
なお、会場には中年のおばさまグループもいたそう。中年舐めるなよ。
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