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#398 民放は、恥ずかしくないのか?アタック25、BS放送で復活から考える!

ほんの数ヶ月前に長年の長寿番組であった、朝日放送制作のアタック25という番組が幕を下ろしたばかりであるがなんと、違う放送局で復活するという

大手の通販会社がこの春からBSでのチャンネルを持つことになり、そこで、セットなどをそのまま使って放送をするという

復活してうれしいという反面、なぜ民放の番組が1通販会社の放送局で実現可能なのか

制作側の裏側はさすがにわからないが、費用対効果があまり出なくなったせいで番組を閉じたのだろうと考えると通販会社の勢いがどれほどなのかということが理解できる

放送局が違うので、放送局員は違うとしても、司会者などは前回とそのまま同じ方を起用するという

これは資金力の差なのだろうか

放送局を開設したからといって、全ての番組が民放いわゆる地上波番組とは質が違うため一つぐらい大きな番組を作っても資金的にゆとりがあるのだろうか

今後このようなことがますます加速するような気がする
よくあるのが民放でとても人気があったものがコンプライアンス的に難しくなったため、ネット番組などで同じようなものを放送する

このように何年もかけて、人気のある番組を作り上げたにも関わらず一瞬にしてネットなどの他の番組に奪い合い取られてしまい、そのまま放送してしまうとなると、今後民放の放送局はますます苦しい立場に追いやられていくのではないだろうか

民放のチャンネル数は昔から変わらないとしても、BS番組や他のネット、はたまたSNSなどによって競争が激化し、テレビ離れが加速していくのではないだろうか

未来のテレビは果たしてどのようになっていくのだろうか

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