#455 学校教育だけでは学力がつかないのであろうか
三重で初の低所得者層の子育て世代に年間10万円の給付を行うという話
その10万円の補助の使い道として塾代を上げている
貧富の差が学力の差にならないようにするという話だがみんなが塾に通っているわけではないし、塾に通っていないからといって学力がついていないというわけでもないため、その論理はうまくいっていないと思う
塾代の補助というよりは、学校教育の質の向上に努めた方がいいのではないだろうか
少ない予算で学校教育がなされているため、予算をつけることで今まで以上に質の高い教育を受けさせることにより、学力が向上するのではないだろうか
塾に行かなくても、学校教育だけで学力がつくシステムにすればわざわざ、多くの家庭で塾代を負担してまで学力の向上を働きかける必要は無くなると思う
塾に通えば必ずしも学力が向上するとは限らないし、最終的には本人のやる気次第であるため、学校教育に1人でも多くの生徒が興味関心を持って勉強に励んでもらえる環境作りをすることが大切ではないだろうか
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