
#432 どうする身内の取り締まり
よくある話だが警察の取り締まりに対して身内に甘いということだろう
例えばスピード違反などで検挙した場合、その相手が警察官だと知った瞬間に見逃すという事例がよくある
実際にニュースとして挙がってないものも多数あるに違いないため、相当数あるのではないかと考えている
警察の取り締まり自体がそもそも現地にいる警察官のさじ加減で決まるということだ
捕まえられた側からしても、たまたまそこを通っていた時に、スピード違反などをしてしまい、捕まえられたということに対して運が悪かったというような認識でしかないからだ
違反切符などの手続きをしている横で、スピード違反をしている車は走り続けているため、なんだか腑に落ちない気分になってしまう
同じように検挙してもその相手が警察官だと知った瞬間に見逃すことは簡単にできる
当然、警察官がルール違反をしているとなると、大きな問題となり処罰されるに違いないため、どうしても、免許証は綺麗な状態でいなければならないと言う固定観念がある
警察官である以上は当然交通ルールは守るべきである
ただ、ルール違反をした警察官には厳正な処分をしてほしいと思う
身内を取り締まるということは、相当な決断がいるため、注意が必要だ
そのため、見逃すことができないようなシステムにしなければならない
例えばスピード違反のようなものは、オービスという自動的に取り締まることができる装置があるため職業に関係なく取り締まることができる
ただ信号無視や一時停止しなかったことなどを自動的に取り締まることができないものが多数ある為これが今後の課題である
例えば一度捕まえた人は必ず検挙しなければならないであったり取り締まっている警察官にカメラを装着させ、その一部始終を常に録画しておくことにより、定期的な監査などをするようにしてみてはどうだろうか
または、取締組と手続き組を2人一組で行ない、警察官が取り締まった後、その後の手続きは警察官ではない第3者の別の人にさせることにより平等な取り締まりをさせるなどをしてみてはどうだろうか
いずれにしても、交通ルールを守らなければならない警察官が守らなければ一般市民も守らないだろう
それと同時に違反した場合には、必ず、厳正な処理をしてほしい